3歳馬のこの時期にハンデ重賞と成れば、意見・見解は分かれて当然だし、今年も昨年の札幌2歳S(GⅢ)を制したセットアップが58kでのトップハンデと成り、未勝利を勝ったばかりのセッカチドラゴンと、唯一牝馬のメイショウヨゾラの2頭が51kのハンデと成り、その差7K差となった

 

いつもそうだが、誰がどう考えてもツジツマガ合わないこのハンデは、誰が・何を基準に決めているのか疑問を感じていたが、ずけずけとモノを言う将雅が、与えられたハンデにレース後にモノを言うと言う失態を演じたが、別に将雅を庇うつもりはさらさらないが、あれは報道の時間差で、将雅はレース前にハッキリと与えられたハンデに付いて異論を述べている

 

先々週のマーメイドS(GⅢ)がなぜ波乱に成るかについて特集を組んだが、マーメイドS(GⅢ)だけでなく、この時期のハンデ戦はハンデの付け方が異常であり、極端なのが波乱の要因で、先にもお伝えしたが、セットアップの58kは納得できても、セッカチドラゴンと、唯一牝馬のメイショウヨゾラの2頭が51kと言う7K差は全く持って納得できないし、このハンデの差が、他馬のハンデにも狂いを生じさせている

 

過去に置けるラジオNIKEEI賞(GⅢ)は4桁・5桁配当は当然で、馬単3点でも3連単4点では有るが1000万円獲得作戦に指名して的中させ年間の収支決算のプラスの確定の赤ランプを灯したレースでもある

 

1800mを制すは世界を制すの格言レースでもあり、しかもハンデ戦と成れば度の馬が最も恵まれ、どの馬が一番損をしているかが解らない様では、競馬の世界から足を洗った方が良いと言うものだラブラブ

 

今年は13頭の登録は有るものの、全く戦う意思無しの出否未定馬が今回も複数存在しており、馬券対象馬は絞れそうだ

 

さて、今週の競馬教室はこの3歳限定重賞第73回ラジオNIKEEI賞(GⅢ)としましたが、注目馬・質問馬については今週の最終追い切りが終了する19日(水)までに書き込み欄・又は直接メールボックスまで何なりとご意見、ご要望等有りましたらお寄せ下さい、心からお待ちしております。