オーギュストロダン、ジャパンC参戦か オブライエン師が示唆「ライアンが言っています」

 

ムーア騎手(左)とオブライエン師(2019年撮影)
ムーア騎手(左)とオブライエン師(2019年撮影)

 

 プリンスオブウェールズSで復活のG1・6勝目を挙げたディープインパクト産駒オーギュストロダン(牡4)について、管理するエイダン・オブライエン調教師は同馬がジャパンC(G1、芝2400メートル、11月24日=東京)に参戦する可能性を示唆した。

 

22日、レーシングポスト電子版が伝えている。
 

英国王室が主催するロイヤルアスコット開催は22日に5日間の全日程を終了。

 

オブライエン師は13度目の開催リーディングトレーナー、ライアン・ムーア騎手は11度目の開催リーディングジョッキーに輝いた。

 

オブライエン師は今年の開催のハイライトを問われ、「オーギュストロダンだと思います」と即答。

 

「彼はスペシャルな馬で、ようやく本格的に調教できるようになったと思います。

信じられない馬で、見た目も血統も性格もすべてが超一流です」と褒めちぎった。
 

2歳時にフューチュリティートロフィーでG1初制覇。

 

昨年は英愛ダービー、愛チャンピオンS、BCターフを制したが、引退せず、今シーズンも現役を続行。

 

ドバイシーマC、タタソールズゴールドCは敗れたものの、3戦目で待望の古馬G1制覇を果たした。

 

「彼は挑戦したがっています。

昨年種牡馬入りさせなくて、私たちは本当に幸運でした。

彼はすごくスペシャルな馬になるでしょう。

ライアン(ムーア)はジャパンCでオーギュストロダンに乗りたいと言っています。

私の(レースの)使い方がみんなを混乱させ、馬も混乱させていたかもしれません。

シンプルに前進し、不可能なことをさせないのがベストです。

この馬は素晴らしい動きをする馬なので、速い馬場は大事です」とコメント。

 

主戦ジョッキーの進言とともに、ジャパンC参戦を強く意識させる言葉を伝えている。

 

2024年6月23日20時42分
(日刊スポーツ)

 

 

 グラサン

 筋がね通りにシナリオが進んで来たが、このブログで連呼して来たオーギュストロダンの凱旋来日を切に願って来たが、やっとムーア騎手とオブライエン師にも届いた様だ

 

今回だけはリップサービスと思いたくないし、馬を愛し競馬を愛するものに取ってはこの1年半に及ぶ願いは必ず必ず天にも届くと思って来たが、海を変えても同じ人間には変わりはなく、男の競馬ロマンは万国共通だと確信している

 

夢は見るものでは無く掴むものグラサンが会津藩の教えだが、眼にする1つの星の光さえも何光年前のものを誰もが目にする事が出来る訳で、たった100年足らずの先をも見えない様では、この世に生まれた意味さえないと言うものだ

 

このシナリオの先は神のみが知る訳だが、常識的には不可能な話だったが常識が非常識非常識が常識の勝負の世界な訳で、これもまた万国共通である

 

近々公式に発表されるだろうが、これが実現すると個人的にも日本の競馬史にも残る出来事に成る訳で、ぜひとも実現して頂きたうものである音譜グラサンクラッカー