心配された事が180度別な事が現実となったが、馬のためには最高の馬場コンディションに成ったと言える

 

この中間の天気から最悪の事を考えた人も多かったと思うが、京都競馬場はダート稍重・芝は良と言う状態で、ハトが豆鉄砲を喰らったかのような顔をして戻って来るジョッキーが多かった

 

昼過ぎから各ジョッキーも頭を切り替えたのか、落ち着いた競馬には成ったが兎も角、午前中は脳トレーニング状態で、減量を気にするジョッキーは糖分を控えており、頭の回転が鈍くなる

 

期待していた馬が動かないと、その時点でパニックに成る訳だが、そんな1日だった土曜日から日曜日は大丈夫かいな…の不安がよぎる

 

週明け早々に今週末の馬場差の解説をしたが、昨年は阪神競馬場で行われた宝塚記念(GⅠ)より、今年はスピードの出やすい馬場に成ると前発表したが、その予告通りの馬場差で明日の京都競馬場は遂行していくだろう

 

逃げ・先行馬も存在しない今年のメンバー構成と成った分、勝ちタイムは強烈なインパクトを与えないだろうが、レースは楽しめそうだし、馬券的にも妙味有るレースに成りそうだ

 

まだ、安心出来る天候では無いが、逆に配当を別に考えれば、馬場が渋った方が順当な決着成るメンバー構成だが、中途半端な状態でのレースと成ると結寝馬券に成る可能性が高いレースと言えそうだ。