Kジョージ?秋は凱旋門賞?

 

プリンスオブウェールズSを制したオーギュストロダン(ロイター)
プリンスオブウェールズSを制したオーギュストロダン(ロイター)

<プリンスオブウェールズS>◇19日=アスコット(英国)◇G1◇芝1990メートル◇4歳上◇出走10頭
 

 復活勝利のオーギュストロダン(牡4、A・オブライエン、父ディープインパクト)に対し、さっそく大手ブックメーカー各社が反応している。
 

「鬼門」とされたアスコット競馬場で結果を出したことから、キングジョージ6世&クイーンエリザベスS(G1、芝2390メートル、7月27日=アスコット)へ向けた単勝前売りオッズはパディパワー社が2・75倍、ウィリアムヒル社が3・5倍の1番人気に設定。

 

上半期の欧州12ハロン路線を締めくくる一戦の最有力候補に浮上してきた。
 

また、秋にフランスで行われる凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月6日=パリロンシャン)へ向けた単勝前売りオッズではパディーパワー社、ウィリアムヒル社、ラドブロークス社、コーラル社などがレース前のオッズ26~34倍から17倍の5番人気まで評価を上昇させている。
 

そして、レース後にエイダン・オブライエン師があらためて、ダート適性をほのめかしたことから、BCクラシック(G1、ダート2000メートル、11月2日=デルマー)へ向けたオッズもラドブロークス社、コーラル社がレース前の単勝前売りオッズ21倍を13倍へ上方修正している。
 

G1・6勝目を挙げ、完全復活を果たしたディープインパクト産駒オーギュストロダン。

 

同じ厩舎で1歳下の英ダービー馬シティオブトロイとともに、今後はその動向に大きな注目が集まっていくのは間違いない。

 

【プリンスオブウェールズS】ディープインパクト産駒オーギュストロダン復活のG1・6勝目!

 

<プリンスオブウェールズS>◇19日=アスコット(英国)◇G1◇芝1990メートル◇4歳上◇出走10頭
 

やっぱり、君は強かった-。

 

ディープインパクト産駒オーギュストロダン(牡4、A・オブライエン)が1番人気に応え、復活のG1・6勝目を挙げた。

 

鞍上はライアン・ムーアで勝ちタイムは2分3秒12。
 

最後の直線、残り400メートルで先頭に立つと、場内は大歓声。

 

背後から迫ったオリゾンドレを振り切り、最後は内をさばいてきた伏兵ザラケムの猛追をしのぎきった。
 

今年に入り、ドバイシーマC、タタソールズゴールドCで連敗を喫し、期待を裏切ってきたディープインパクト産駒。

 

管理するアイルランドの天才トレーナー、エイダン・オブライエンが「ジキル博士とハイド氏のよう」と評する気分屋の名馬は、王室主催のロイヤルアスコット開催2日目のメイン競走で見事に復活の勝利を挙げ、欧州中距離戦線の主役に戻ってきた。
 

同馬はフューチュリティートロフィー、英ダービー、愛ダービー、愛チャンピオンS、BCターフに続くG1・6勝目。

 

ディープインパクト産駒最終世代を代表する1頭であり、ディープインパクト産駒の牡馬としてはコントレイル(5勝)を抜き、単独でG1最多勝となった。

 

プリンスオブウェールズSにはこれまでに天皇賞馬スピルバーグ、イスパーン賞圧勝のエイシンヒカリ、ダービー馬シャフリヤールなどのディープインパクト産駒が挑戦し、苦杯を喫してきたが、オーギュストロダンはその壁も打ち破った。

 

<プリンスオブウェールズS>◇19日=アスコット(英国)◇G1◇芝1990メートル◇4歳上◇出走10頭
 

やっぱり、君は強かった-。

 

ディープインパクト産駒オーギュストロダン(牡4、A・オブライエン)が1番人気に応え、復活のG1・6勝目を挙げた。

 

鞍上はライアン・ムーアで勝ちタイムは2分3秒12。
 

最後の直線、残り400メートルで先頭に立つと、場内は大歓声。背後から迫ったオリゾンドレを振り切り、最後は内をさばいてきた伏兵ザラケムの猛追をしのぎきった。
 

今年に入り、ドバイシーマC、タタソールズゴールドCで連敗を喫し、期待を裏切ってきたディープインパクト産駒。

 

管理するアイルランドの天才トレーナー、エイダン・オブライエンが「ジキル博士とハイド氏のよう」と評する気分屋の名馬は、王室主催のロイヤルアスコット開催2日目のメイン競走で見事に復活の勝利を挙げ、欧州中距離戦線の主役に戻ってきた。
 

同馬はフューチュリティートロフィー、英ダービー、愛ダービー、愛チャンピオンS、BCターフに続くG1・6勝目。ディープインパクト産駒最終世代を代表する1頭であり、ディープインパクト産駒の牡馬としてはコントレイル(5勝)を抜き、単独でG1最多勝となった。

 

プリンスオブウェールズSにはこれまでに天皇賞馬スピルバーグ、イスパーン賞圧勝のエイシンヒカリ、ダービー馬シャフリヤールなどのディープインパクト産駒が挑戦し、苦杯を喫してきたが、オーギュストロダンはその壁も打ち破った。

 

 

 グラサン

 既にこのブログでも何度も取り上げて来たし、予告通り前発表通りプリンスオブウェールズS(GⅠ)を圧勝したオーギュストロダン(牡4)だが、現地競馬場はまるで日本競馬場の様な大盛り上がりと成ったラブ

 

国境を超えると言うのは正にこの事で、近年こそ日本のターフも一時期の様なフィーバー騒ぎは無く成って来たが、アスコット(英国)競馬場が、これだけ盛り上がったケースは珍しい事でもある

 

さぞかし日本贔屓の天才トレーナー、エイダン・オブライエン師も鼻が高いだろうが、既に来年オーギュストロダン(牡4)は引退が決まっており、このブログでも切に希望した父ディープインパクトの生まれ故郷の日本に凱旋帰国し、ターフを沸かして欲しいものだ

 

崩御したエリザベス女王の愛馬の血がディープインパクトの母系にも流れており、平成天皇も応援に駆けつけてくれるだろうし、下手な外交政策より何倍ものインパクトを与える訳で、我々競馬ファン・庶民と天皇とが身近に感じられるイベントにも成る筈だ

 

天覧試合が野球の歴史を変えたが、天覧競馬が競馬史に刻まれているのも事実だし、シナリオにない演出をした騎手・名馬も生まれ来たのも事実である

 

エイダン・オブライエン師も必ずこの事は理解してくれる筈で、是非とも説得して頂きたいものである

 

日本の競馬のためにも全世界の競馬のためにも、今まで以上のホースマンのためにも残り少なく成った時間では有るが、是非・是非とも実現に向けて動いて欲しいものである。

 

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