2冠制覇狙う オークス2着後はNF天栄で放牧中

 

オークス2着に敗れたステレンボッシュ(2024年5月19日撮影)
オークス2着に敗れたステレンボッシュ(2024年5月19日撮影)

 

 桜花賞馬でオークス2着のステレンボッシュ(牝3、国枝)が秋華賞(G1、芝2000メートル、10月13日=京都)に直行する。

 

所有する社台グループオーナーズが14日、公式サイトで発表した。
 

同馬はオークス後、福島県のノーザンファーム天栄に放牧に出されている。

 

2024年6月14日17時31分
(日刊スポーツ)

 

 

 グラサン

 写真では解り難いとは思うが、デビュー戦ではJR馬としてランクインした馬だし、母系も1本筋が通っており個人的にも期待した馬でもある

 

デビューから1・2・1・2・1・2着と完全にワン・ツーパターン馬で、それに合わせた調整方法を用いれば、この馬の歴史は変わっただろうが、期待が大き過ぎて馬自身が萎んでしまった

 

放牧先から送られてきた動画にも何度も目を通したが、社台グループオーナーズが14日、公式サイトで発表した内容に「当然だろうなぁ…チーンが印象で、ビックリもシャックリもしていない

 

この夏をどう越せるかが問題で、出走してくれば当然人気にも成るだろうし、馬柱から1本人気に成る可能性も秘めている

 

まだ時間は有るとは言え、確り動向を見守りたい馬でもあるが、クラブ馬だけに裏付け・根拠を何処まで公開したら良いのか、今から頭が痛いのが現状である

 

兎も角、SNSが盛んで、ペタコであっと言う間に情報が尾びれを付けて拡散されて行くだけに、慎重に対処していかなければいけないと思っている。