昨年こそⅠ・２番人気が馬券に絡んだが、それでも馬単・３連複は万馬券と成り、３連単に至っては１２７，０５０円のドリーム馬券と成っている
過去１０年間を振り返っても２桁配当は１度も無いし、１番人気が勝ったのは１０年前のビックリボンと昨年のディアデラマドレの２頭だけだし、２番人気に至っては未勝利を更新中である
しかも、この１０年間でジャスト１０番人気の馬が３勝している訳だが、どんな重賞でも１０年間遡っても３勝しているレースと成ると滅多にお目に掛かれないし、ラッキーナンバー・７番人気馬も２勝している訳だが、この１０年間で７番人気と１０番人気で５割と言う数字は異常だし、これを偶然と評価するのは愚の骨頂と言うものだ
何事にも必ず根拠・裏付けが有るが個人的理論で、偶然と言う卑怯な言葉で逃げるほど私は地に落ちてはいない
太陽が東から上り、西に沈むのは当たり前と誰でも思っている訳で、この事を偶然と思う人間は無知としか言いようがない
マーメイドＳ（ＧⅢ）は牝馬限定戦の春の終わりの重賞レースで、体調が掴み難い時期のレースだけに必然的に波乱に成っているだけでもある
馬の診る目は誰にも負けない
と言う自負が私には有る訳で、この春の嵐の要因もハッキリと掴んでいるつもりだ
メンバーを見渡せば、嫌らしいほど人間の私利・私欲が目立つレースと成ったし、餡子が詰まった馬も多く、理解に苦しむ材料の多いレースと成ったが、冷静に考えるとこれも偶然では無く、必然的な事で牝馬限定のハンデ戦には落しどころがゴロゴロしているのが現状でもある
この項続く…