TCK発表、開催日のメイン&最終R計2競走で

 

トラッキングシステム映像イメージ(TCK提供)
トラッキングシステム映像イメージ(TCK提供)

 

 TCK特別区競馬組合(大井競馬場)は30日、6月5日の東京ダービー(Jpn1、ダート2000メートル)を皮切りに競走馬トラッキングシステムの運用を開始すると発表した。
 

「競走馬トラッキングシステム」とは、GPSセンサーを出走馬のゼッケンに装着し、レース映像に競走馬の位置取りやスピードなどを表示して可視化するシステム。
 

運用するレースは開催日のメインと最終レースの計2競走で、放映されるのは大井競馬場の場内、場外発売所の各モニターや、東京シティ競馬中継(MX2)などのテレビ中継、南関東4競馬場の公式ウェブサイト、インターネットの地方競馬ライブ。
 

JRAでは23年4月から導入されている。

 

2024年5月30日17時27分
(日刊スポーツ)

 

 

 グラサン

 日本の現代競馬の基本を作り上げて来たのは多くの人が勘違いしているだろうが大井競馬場である

 

例えばここに来て落馬事故で尊い命を奪われる痛ましい事故が続いたが、スタートからゴールまでの内ラチの柵は塩ビパイプで出来ているが、昔は木の柵で出来ていた

 

スタートゲートも昔はバイヤーで枠順も無く、各馬がスタート準備が整ったとみなされてのスタートで、今以上に騎手の技量と力関係がモノを言う時代で、残念ながら公正競馬の欠片も無かった

 

そんな時代からPCが進化し、競馬ゲームをモチーフにし、トラッキングシステムが出来上がった訳だが、当社シュミレーションソフト優駿への道もそのトラッキングシステムで映像イメージを作り、世に発表したのがあのテイエムオペラオーが勝って初の10億円馬誕生の宝塚記念の阪神競馬場でのお昼休みのイベント会場で、「競馬予想がここまで来たか…」と来場客を沸かせたものだグッド!グラサンラブラブ

 

ついに後れを取った大井競馬場もJRA導入開始から1年と2カ月遅れで「競走馬トラッキングシステム」を開始する事と成ったが、これがなかなかの曲者で、作った事の有る者なら解るが、逆にイメージを損なう事が多く、どんな出来栄えに成っているか本当に楽しみである

 

2番先次は良くて当たり前、悪けりゃ地獄で、大井競馬場も自信を持っての導入だろうし、「やっぱり一味違うじゃん爆笑と言うものに期待している。