紹介される日本ダービーに騎乗する騎手たち(撮影・野上伸悟) |
すべては、この熱き日のために。
このキャッチコピー、大好きです。
いよいよダービー当日となりました。
ダービーは生産者が繁殖牝馬を導入し、配合を考え、誕生した子馬を育成、調教してたどり着く夢舞台です。
1頭の馬には数えきれない人たちの思いが乗っています。
21年に生産された競走馬は7906頭。
その頂点を争う戦いに出られるのは、わずか18頭しかいません。
今年はメイショウタバルが残念ながら出走取り消しとなりましたが、目移りしてしまう17頭がゲートインを待ちます。
4R終了後の昼休みには、ウイナーズサークルで毎年恒例のジョッキー紹介が行われました。
1枠1番サンライズアースに騎乗する池添騎手を皮切りに、1枠2番レガレイラ&ルメール騎手、2枠3番ジューンテイク&岩田望騎手…。
6枠11番シュガークンの武豊騎手が手にしたブーケをファンエリアに掲げると、一層歓声は大きくなりました。
今年は人気も、声援の大きさも戸崎騎手が独り占めのようです。
7枠15番。
騎乗する皐月賞馬ジャスティンミラノとともに名前を呼ばれた瞬間、場内を爆発的な歓声が包みました。
ダービーの発走時間まであと3時間ほど。
84年のグレード制導入後、史上6頭目となる無敗2冠馬誕生へ、競馬場内の期待感も高まっています。
【松田直樹】
2024年5月26日12時32分
(日刊スポーツ)
同じ重賞でも日本ダービー(GⅠ)は別格の存在だが、1000万円獲得作戦NEO指定レースは最終12Rに組まれている第138回目黒記念(GⅡ)とした。
ダービー後のレースで、飛び込み需要も多いだろうし、前売りの段階でも想定以上の期待値を占めたオッズと成っていたが、当日の正午過ぎからオッズが下がり始めたが、第91回日本ダービー(GⅠ)より、期待値は高いレースは間違いない。
来週からは3歳以上の番組と共に、2歳メークデビュー戦がスタートし、益々JR馬に幅が増える訳で、そのメークデビュー戦を1000万円獲得作戦NEO指定レースに出来る喜びと興奮は何事にも代えがたい悦楽に浸っている。
今年の2歳馬から何頭のデビュー戦でJR馬としてランクインした馬が誕生するかは神のみが知る所だが、進化する当社シュミレーションソフト優駿への道を考えて頂ければ解る通り、昨年以下に成る可能性は渋谷の交差点で初恋の人とすれ違う可能性よりも低いと言えるだろう、是非楽しみにして頂きたい。