桜花賞馬ステレンボッシュは2冠ならず2着惜敗
東京11R、1番人気に応えられず2着に敗れたステレンボッシュと戸崎騎手(撮影・丹羽敏通) |
<オークス>◇19日=東京◇G1◇芝2400メートル◇3歳牝◇出走18頭
桜花賞に続く2冠を狙ったステレンボッシュ(牝3、国枝)は中団後方から内を通ってゴール前で抜け出したが、チェルヴィニアに半馬身差されて2着に敗れた。
検量室前に引き揚げてきた馬を確認した国枝師は、吉田勝己オーナーに「右トモ落鉄していました」と報告。
単勝2・3倍の1番人気に応えられず、無念の表情を浮かべた。
「大きな不利はなかった。
圭太(戸崎騎手)も冷静に走っていたと言っていた。
チェルヴィニアがグンと上がってきていたね」と勝ち馬をたたえた。
2024年5月19日16時53分
(日刊スポーツ)
今年の3歳馬のデビュー戦でJR馬としてランクインした馬の勢いは止まらない。
これで今年の牡馬・牝馬3歳世代のGⅠレースはオークス(GⅠ)が終わった時点で全GⅠレースを制しているだけでなく、1・2・3・4着を確保しており、今週末の行われる第91回日本ダービー(GⅠ)もJR馬が上位独占する事だろう。
GⅠの登竜門はデビューの段階で確定していると言う事を立証して来て50年以上に成る訳だが、進化し続ける当社シュミレーションソフト優駿への道が有る限り、今日よりも明日…明日よりも先に有る目標の全ての夢を掴んでくれるだろう
たった1頭のJR馬との出逢いが、人生を変えてくれた話は山ほどあるし、その出逢いを求めるか、避けるかは個々の人生の分かれ目・運命だと思っている。
再来週には2024年度2歳メークデビューがスタートする訳だが、毎年同じコメントをこのブログでお伝えしているが、3年間新馬戦でJR馬としてランクインした馬を覚えるだけで、競馬無敵の神に成れる。
明日から第91回日本ダービー(GⅠ)の競馬教室を開催しますが、ご意見・要望・質問等が有りましたら、ご遠慮なく今まで通り、書き込み欄・直接メールボックスの方にご連絡ください、お待ちしております。