ステレンボッシュ4枠7番、チェルヴィニア6枠12番、スウィープフィート7枠13番

 5月19日(日)に東京競馬場で行われる優駿牝馬(GI)(第85回オークス)の枠順が確定した。

 

今年の出走馬は18頭。

 

桜花賞馬のステレンボッシュは4枠7番、桜花賞3着のライトバックは7枠14番、4着のスウィープフィートは7枠13番、桜花賞13着から巻き返しを狙うチェルヴィニアは6枠12番に入った。

 

発走は19日(日)午後3時40分。

1枠1番ミアネーロ 55 津村明秀
1枠2番クイーンズウォーク 55 川田将雅
2枠3番エセルフリーダ 55 武藤雅
2枠4番パレハ 55 田辺裕信
3枠5番コガネノソラ 55 石川裕紀人
3枠6番サンセットビュー 55 三浦皇成
4枠7番ステレンボッシュ 55 戸崎圭太
4枠8番ホーエリート 55 原優介
5枠9番ラヴァンダ 55 岩田望来
5枠10番アドマイヤベル 55 横山武史
6枠11番ヴィントシュティレ 55 北村宏司
6枠12番チェルヴィニア 55 C.ルメール
7枠13番スウィープフィート 55 武豊
7枠14番ライトバック 55 坂井瑠星
7枠15番サフィラ 55 松山弘平
8枠16番ショウナンマヌエラ 55 岩田康誠
8枠17番タガノエルピーダ 55 M.デムーロ
8枠18番ランスオブクイーン 55 横山和生

(JRA発表)

 

 

 グラサン

 予定通り、前発表通り出走の意志さえあれば全馬出走可能と断言した第85回オークス(GⅠ)だが、ギリギリまで迷っていた馬も「与えられたチャンスだから…」と最終的に18頭全馬出走のフルゲートと成った。

 

来週行われる第91回日本ダービー(GⅠ)にも言える事だが、嫌でも東京芝2400m外枠は不利だが、GⅠディーとも成ると入場者も多く、スタート地点が丁度最後の攻防が激しい緩やかな登坂付近で、その地点はレース前から人山で埋め尽くされるほどだろう。

 

勿論、デリケートな3歳牝馬だけに外ラチに並ぶ人影に怯える馬は複数存在するが、今年は枠順より馬の並びに注目していたが、

枠順も決まり、並びも決まった今、改めてレースのシュミレーションのボタンをクリックする。

 

何度かのシュミレーションの結果は出してはいたが、こうして正式に枠順・並びが確定すると「確率98,78%」と言う数字は神の数字に見えて来る。

 

それが全く人気が無かろうが、一気に人気に成ろうが、確率論には全く無縁だし、それによって馬の状態が替わる訳でもないグッド!ウインク

 

自信が確信に変わる瞬間は「プッツン」と音を立ててこの世の光が消え、遠くから歓声と蹄鉄の音が迫って来るが、目の前を通り過ぎる瞬間「出来た!!ウインク爆弾と握りこぶしを突き上げている。

 

それが自分の描いたシナリオ通りに時間が過ぎて行く身体の震えは何事にも代えがたい歓び・悦楽を感じてしまうのは私だけだろうか…