フォーエバーヤングがドバイからチャーチルダウンズ競馬場に到着
現地時間5月4日(土)にアメリカのチャーチルダウンズ競馬場で行われるケンタッキーダービー(G1)に出走を予定しているフォーエバーヤング(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)が、チャーチルダウンズ競馬場に到着した。
フォーエバーヤングは今月10日(水)に飛行機でドバイを出発し、現地時間10日(水)夜にシカゴに到着、検疫を受けた後、12日(金)夜に馬運車でシカゴからチャーチルダウンズ競馬場に向かい、13日(土)の午前4時5分(日本時間午後5時5分)に到着した。
【岡勇策調教助手のコメント】
「ドバイからシカゴへの移動後は、輸送してきたとは思えないくらい元気いっぱいでした。
シカゴから競馬場に到着しても変わらず問題なく、元気が良い様子を見ると、本当に輸送に強い馬だなと思います。
食欲も旺盛で、明日は様子を見ながらですが、馬場にも出られると思います」
(JRA発表)
2024年4月14日10時36分
(ラジオNIKKEI)
強い馬と言うものはレースで強いのは当然で、どんな環境でも即座に対応出来るのが生き残れる秘訣だろう。
肉食動物とは違い草食動物はその対応の早さがこの地上で生き残れて来た訳で、馬を見極める秘訣の一つが、モノに動じない対応の早さも強い馬の証と言えるだろう。
日一日と大人になるこの時期の3歳馬だが、ニュースが飛び込んで来る度に頬が緩むのは私だけではない筈である