今年初戦の大阪杯は11着

 

昨年のダービーを制したタスティエーラ
昨年のダービーを制したタスティエーラ

 

 昨年のダービー馬で、今年初戦で大阪杯11着に敗れたタスティエーラ(牡4、堀)は天皇賞・春(G1、芝3200メートル、28日=京都)参戦を視野に入れる。
 

調教の負荷を強めていきながら出走が可能かを検討していくと11日にキャロットクラブのHPで明らかにした。

 

2024年4月11日19時13分
(日刊スポーツ)

 

 

 グラサン

 2戦2勝で迎えた昨年の皐月賞(GⅠ)で一桁違う勝ち方をしたソールオリエンスとタスティエーラは五分の力と評価して来たが、3戦目で皐月賞(GⅠ)を制した様に、完全な早熟タイプとレッテルを張りつけて来た訳だが、やっと愛読者の皆様も昨年のクラシック上位馬全てにこのタイプが多く、いずれにせよ上位馬は常に人気になる事は間違いなく、馬券作戦には欠かす事の出来ない事案とも言えるだろう。

 

タスティエーラはダービー馬だけに、4歳・5歳までは人気を極端に落とす事はないだけに、その間にどの様な評価をするかが勝ち組と負け組の分かれ目で、時間は止める事も出来ないし、戻す事も出来ない。