コラソンビート伊藤助手「前走の体つきとは全然違う」
コラソンビート(2024年4月3日撮影) |
コラソンビート(牝3、加藤士)は前走以上の状態で挑む。
この日は運動のみの調整。
伊藤助手は「見てもらえば分かるけど、前走の体つきとは全然違う。
調教の強度や内容が違うので。
枠順も(6)~(8)がベストと思っていた。
運も持っている。
あとは勝つだけ」と自信を漂わせた。
2024年4月5日19時6分
(日刊スポーツ)
輸送減りのする馬で、今回は栗東に入厩しての調整と成ったが、直前の稽古の動きとヤケにこじんまりと見えるのは気のせいだろうか…?
個人的に若かりし頃は、小振りな牝馬が好きだったが、厩世界に揉まれてからは馬体の好みも違って来たのは当然で、近代競馬はパーツも大切な事を痛いほど知らされて来た。
馬体重の数字は、いつもこのブログではお伝えしている通り、全く気にしないし、信用もしておらず、自分の眼だけが頼りだし馬の見る目は誰にも負けないと言う自負がある。
この馬を始めて来た時はとても430k台の馬には見えなかったし、愛馬イナリワンも始めて見た時は470k台に見えたほどで、OP馬・重賞を取れる馬は本体より大きく見せるのも特徴でもある。
今回のコラソンビートにはそれが欠けているのはいささか不安材料だが、個人的に目に疲れが出ていると願いたい所でもある。