牝馬レガレイラは皐月賞へ

 

 

 昨年12月28日のホープフルステークス(G1・芝2000m)を勝利したレガレイラ(牝3・美浦・木村哲也)の次走が、皐月賞(4月14日・中山・G1・芝2000m)になったことを、同馬を所有するサンデーサラブレッドクラブがホームページで発表した。

直行で牡馬に挑む

公式サイトでは「ホープフルSの強いレース内容をふまえて、同条件となる4月14日(日)中山・皐月賞(G1・芝2000m)に向かうことになりました。

 

ステップレースをはさまずに、しっかりと調整したうえで、皐月賞に臨む予定です」と、直行で挑むことを伝えている。

 

昨年12月28日のホープフルステークス(G1・芝2000m)を勝利したレガレイラ(牝3・美浦・木村哲也)の次走が、皐月賞(4月14日・中山・G1・芝2000m)になったことを、同馬を所有するサンデーサラブレッドクラブがホームページで発表した。

直行で牡馬に挑む

公式サイトでは「ホープフルSの強いレース内容をふまえて、同条件となる4月14日(日)中山・皐月賞(G1・芝2000m)に向かうことになりました。ステップレースをはさまずに、しっかりと調整したうえで、皐月賞に臨む予定です」と、直行で挑むことを伝えている。

 

 

 グラサン

 デビュー戦でJR馬としてランクインした牝馬レガレイラが、牡馬相手にホープフルS(GⅠ)を制しており、血統的(母系)にもレース内容的にも桜花賞(GⅠ)芝1600mより、皐月賞(GⅠ)芝2000mの方がチャンスが有るとの判断に至ったのだろう。

 

牡馬相手でも斤量差を考えれば五分で戦えると陣営は考えたのだろうが、個人的には「考えが随分と甘いなぁ…」が本音で、牝馬に取って4月の段階で牡馬の一線級との戦いは先々を含めて危険度が高過ぎると判断している。

 

まぁ所有するのはサンデーサラブレッドクラブで、当社にとっても個人的にも中小誹謗する事は避けねばならないが、当社会員の中には1口参加している方も居る訳で、クラブ馬のデメリットを常に考えて参加して欲しいものだ。

 

正直な話、芝での競馬の時代は終わろうとしており、ダート路線に眼を向ければ一般サラリーマンでも手が届く馬はいくらでも存在するし、KTCなら個人馬主に成ってJRAに挑戦させる方が賢いし、JRAの重賞参戦への可能性は高くなるし、海外に目を向ければ5億円以上の賞金レースはゴロゴロ存在しており、逆に友人知人を集めてクラブ運営を始めるのも一つの手でもある。

 

共感して頂ける方へのアドバイス・サポートも出来る限り行ってまいりますので、興味のある方・賛同して頂ける方はご遠慮なくお問い合わせくださいグッド!