今回は以下の2編成を購入
・TOMIX 98837 207系1000番台通勤電車 転落防止幌付き
・TOMIX 98843 201系通勤電車(JR西日本30N更新車・オレンジ)
今回は記事が長くなるため201系のレビューのみとなります。207系のレビューについては別記事で行いたいと思います。
中はこんな感じ
前面。運番表示は09M、行き先表示は大阪環状線(幕仕様)が取り付け済。
同じオレンジということで中央線の物と比較。色合いはほとんど差は無いと見て良いでしょう。
モハ201のパンタグラフ。パンタグラフシューは製品では2本ですが、実車は1本の物もあるみたいです。
床下はこれまでの製品と同様に中期型の物を再現
TOMIXでは初めて模型化されたサハ201。
サハ201新規作成第1号は京阪神緩行線か中央線貫通編成のどちらかだと思っていたので、これは意外でした。
付属のインレタ
女性専用車は近年の仕様に。
そして、収録されている車番はLB01、LB06、LB08、LB09、LB10、LB11の6編成です。
この中だとLB01編成だけモハ201の床下が前期型の物になってるのでエラーになります。気になる人はKATOのモハ201の床下を使うなどして正規化させる必要があります。
前面表示。幕だけでなくLED表記の物も収録されています。なお、これまでの201系シリーズと同様ジャンパ栓もホース付きとホースなしの物が付属しています。
前面表示の内容は以下の通り↓
【行き先表示】
(幕)→天王寺、西九条、大阪・京橋、京橋、区間快速奈良
(路線記号なしLED)→大阪環状線、西九条、区間快速奈良方面加茂
(路線記号ありLED)→大阪環状線、天王寺、区間快速大阪環状線、京橋
【運番表示】
35M、63M、05M、07M、08M、10M、62M、13M、15M、04M、17M、27M
レビューは以上になります。
感想としては、以前発売した大和路線仕様は買えなかったのでこれが初めてのTOMIXの201系体質改善車でした。
これまでの中央線仕様等も含めてTOMIXの201系は非常に出来が良いのはもちろんですが、行き先表示が幕とLED両方収録されてて、あらゆる時代にも仕立てられるのは個人的には凄くいいなと感じました。
今後もバリ展はあると思いますが、個人的には中央線貫通編成が製品化されるとめちゃくちゃ嬉しいです。
というわけで今回は以上になります。それでは👋