オールカマー  神戸新聞杯  | 競馬情報日本丸

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オールカマー 
芝2200m (右 外)


天皇賞(秋)へのステップレースのひとつとして、勝ち馬には優先出走権が与えられる。
しかし、最近ではむしろその先のレースを睨む馬たちの叩き台として
重要性を増しつつある。
昨年の勝ち馬ルージュバックはエリザベス女王杯に直行、
一昨年の勝ち馬ゴールドアクターの次走はジャパンカップで4着、
続く有馬記念で3着。その前年のショウナンパンドラは
天皇賞(秋)は敗れたものの続くジャパンカップを制覇している。
その年5着のマリアライトはエリザベス女王杯を勝利、2
014年2着のラキシスもエリザベス女王杯を勝利した。
天皇賞(秋)よりも長い距離のGIを占う上で、
見逃せないレースになっている。


神戸新聞杯 
芝2400m (右 外)


過去10年間で、菊花賞勝ち馬のうち8頭が、
また3着以内馬30頭のうち約3分の2にあたる19頭が神戸新聞杯に出走していた。
菊花賞への最重要ステップ競走として揺るぎないポジションを占める。
また、直線が長い2400m戦ということではダービーと同一であり、
ダービーの再戦と言うべき性格もある。