合宿のテーマは、"自分たちの力で、できる事を増やす"
時間の管理、荷物の管理、洗濯等々、、
普段は大人にやってもらっている?事も、今回は自分たちでやってもらいます。
"優勝して帰ってきます。"
行きの挨拶でお父さん・お母さんに向けて言ったユウクの一言。
それに値するチームかどうか?
試されます。
①中野島FCホワイト 2-1
得点者 ハヤト レン
尾瀬合宿、先日のTRM共に大敗している相手との初戦。
天候の変化が激しいグランドの中でいかにプレーするか?
土砂降り、雨が止む、止んだと思いきや強風。
芝も濡れているため、ボールも滑る。
そんなグランド・環境にも適応・対応しなければいけません。
相手の裏へのボールが伸びて、救われる場面。
逆にボールが伸びて入れ替わってしまう場面。
対応できずにいると、相手GKの蹴ったボールがペナルティーエリア内で跳ねたボールはネットに吸い込まれる。
1点ビハインドで前半を終える。
前を向いた状態で守備をすること。
そのためにボールサイド・中央・逆サイドがどのような立ち位置を取るか。
ボールへのアプローチがはっきりしたところで、前線でボールを奪う回数が増え始める。
中央でボールを流したボールに反応したハヤトのゴールで同点に追いつくと、、
同じ角度。
ユウクからのボールにレンがスライディングで押し込んで逆転弾。
もう一点を奪いに行く姿勢に、彼らの成長ぶりを感じました。
②PALAISTRA 4-1
得点者 レン リュウセイ
今回の遠征はアップ→試合の時間管理を彼らに任せました。
ベンチに来たのは試合の1分前。
試合から逆算すること。
これもまた学びです。
1試合目とは違い、ボールの止まる場所もある。
じゃあどう対応するのか。少し見守りました。
コダマ→2バックの背後を抜けるレンがGKとの1対1を制して先制点。
その後、ショートコーナーからユウクのふんわりしたボールにリュウセイが頭を出して押し込む。
自陣ゴールを向いた状態での判断ミスから失点を許すも、後半も2ゴールをあげて相手を突き放す。
試合終了後。
ソウスケが「次の試合は余裕を持って行動しようぜ」とみんなに声をかける!
言われたことをすぐに意識できるところ素晴らしいですね(^^)
③Grant.FC 0-1
引き分け以上で、自力での1位パート進出が決まる状況。
あまりにもったいない。
前半の1失点。
後半は攻め続けただけに、前半の1点が響く。
コダマが左サイドを突破してクロス→ユウクに合わない場面が2度続いた。
そして、ユウクがカットインしてチャンスを作れていた。
そこも考慮してユキヤを右サイドハーフへ。
こちらの采配もあと1.2分早ければ。
そんな後悔もありました。
試合後に涙を流す選手もいました。
負けて涙を流す。
彼らを受け持ってから始めてかもしれない光景。
少しずつ勝負へのこだわりが出てきたかなと思います。
夕食では。
自分で決めた量だから余裕でしょ!
といきたいところでしたが、、、笑
今日運動会だった2人も明日から合流。
残り2日間悔いなく頑張りましょう!!
大会に招待してくださいましたCIELO様、大会参加チームの皆様、保護者の皆様、3日間宜しくお願い致します。
以下、今日の結果と明日の予定。