この日は守備のスタートポジションをテーマにしました。
技術の高い相手に対して、自分たちも良い状態でアプローチをスタートすること。
移動中に早く寄せる。
1対1で負けない。
当たり前のことを当たり前に継続できるかどうか。
1本目は1対1の局面で剥がされる場面が多かったので、それよりも後ろのラインで数的優位を作られる場面が多く0-3で敗戦。
2本目以降は、1対1の局面でボールを奪える、奪われないシーンが増えてきたのでゴールも奪えるようになってきました。
1対1の局面で上回ることができれば、攻撃ではその先の数的優位をどう生かすか?
守備では、2ndディフェンスの選手が予測を持って、自分のマークなどに対応することもできる。
スコアの方は一進一退の攻防が続き、ラスト1本を迎えた時点でトータルで同点。
このような展開になると、当然観てる観客も熱くなってくる。
ホームであれば声援。
アウェイであればブーイング。
そんなことが当たり前で、常に外的なプレッシャーの中で、いつも通りのプレーができるかどうかも選手として必要な能力です。
だからこそ、それに惑わされることなく、自分たちのやるべきことをやる。
選手には、そう伝えて試合へ。
迎えた8本目。
開始早々に失点。
彼らが変わってきたなと思ったのは、失点してから。
誰も下を向かない、ボールを持ってすぐに試合を始める。
ピッチの人は激しく球際でぶつかり合う。
攻撃では自信を持ってボールを呼び込む。
そして貪欲にゴールを目指す。
ベンチにいる選手も必死で声をかける。
その思いが実ったのか、コダマのミドルシュートで同点。
まだ同点。
その後もFUTUROがゴールへと迫る。
リュウセイが右サイドでボールを呼び込み、そこから再三チャンスを作る。
この時間帯を逃したくないところで、コダマがこぼれ球を左足で突き刺して逆転弾!!
その後は相手の攻撃に耐えて試合は終了!
今日はその一言に尽きます。
10月には遠征もあります。
引き続き頑張りましょう。
お越し頂きましたTDFCさん、応援してくださいました保護者の皆さん、ありがとうございました。
10分1本
①0-3
②3-1
得点者 ユウク2 ハヤト
③1-1
得点者 コダマ
④2-0
得点者 ユキヤ シュンタ
⑤1-2
得点者 コダマ
⑥0-1
⑦2-1
得点者 レン2
⑧2-1
得点者 コダマ2