鉄道プレスネットに乗っている記事ですが

 

 

コンゴ民主共和国の鉄道で「キハ183系」走行 JR北海道の7両、輸出先が変更

2025.09.04鉄道プレスネット

 

 

アフリカのコンゴ民主共和国の鉄道で、

日本から輸出されたJR北海道のキハ183系気動車が走行した。

コンゴ民主共和国の国営メディア「ACP」などが報じた。

ACPなどによると、車両はキハ183系の7両編成。

9月4日の7時53分(現地時間)、コンゴ民主共和国西部の港湾都市のマタディを発車し、

首都のキンシャサに向け走行した。

映像では青をベースに赤い帯で装飾したデザインに変わっており、

7両のうち1両はハイデッカーグリーン車のキロ182系500番台で、あることが確認できる。

キンシャサ~マタディを結ぶ鉄道の関係者は

「7両のうち4両は自走式で1両はVIP仕様。

車内には空調と男女別のトイレ、飲食エリアなど近代的な設備が整っている」

「これらの車両はおもにキンシャサの都市交通で運用されるだろう」

「正式な運行開始は後日案内される」と話したという。

今回の走行は営業運行開始前の試験とみられる。

 

JR北海道のキハ183系は2023年4月までに全車が運用を終了。

18両が西アフリカのシエラレオネに輸出されることになった。

しかし函館からの出港後に輸出先が変わり、11両がカンボジアへ。

残る7両はコンゴ民主共和国に輸出されていた。

コンゴ民主共和国は中部アフリカの国。

かつてベルギー領だったが1960年にコンゴ共和国として独立し、

その後はコンゴ民主共和国やザイール共和国への改称を経て

1997年から再びコンゴ民主共和国を名乗っている。

南東部のカタンガ地域は鉱物資源の産出地としてしられ、

1945年に米軍が広島・長崎に投下した原爆は

カタンガで産出されたウランが使われている。

 

 

という事で、JR北海道で走っていた、キハ183系がアフリカ中部の国コンゴ民主共和国に

走っていますが、

となりに、コンゴ共和国という国がありますが、そちらは、もと、フランス領で、

コンゴ民主共和国はベルギー領ですが、どちらの国もフランス語通じます

そして、川をはさんで、首都が隣り合っていますね

 

あと、コンゴ民主共和国の国営メディア「ACP」の日本語翻訳したものによりますと

 

中国の商社からこの車両を買ったようです

 

そして、ACPのXポストの

 

日本語訳には猫のように書いてあります

 

#RDC : 9月(7)台の自動旅客車両が、

コンゴ民主共和国南西部のコンゴ中央州の州都である

港湾都市マタディを木曜日の7時53分(GMT6時53分)に出発し、

首都キンシャサに向かいました。

これは、国家元首による就任式の後、公式に運行を開始するためのものです、

とACPが確認しました。

 

「ルフトトとカサンガルーの駅で、2つの技術的な停車が予定されています」と、

国立運輸局(Onatra)の運行・交通検査官であるロベール・オキタナ氏は述べ、

同局の港湾部門の責任者であるシャンタル・ンゲレカ氏の

立ち会いのもとで出発の合図を出しました。

 

その他の情報は当社のウェブサイトでご覧ください

 

 

それでXの動画を、みたのですが

 

タイホン 汽笛を必要以上に鳴らしていますね

 

あと、車両整備をきちんとするのでしょうか?

もしかしたら、故障したら、そのまま、捨てられるのかもしれませんが

きちんと、日本から車両整備技術も教えてもらっていたら、

10年近く走れると思うのですがね

 

補足、Xの動画ポストに、線路が砂利に埋まっているような所を走っていますね