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1年に1か月だけ通行可能に 幻の道道開通 北海道・東川「チョボチナイロード」

2025.08.27 12:50 北海道新聞→ヤフーニュース

 

【東川】1年に1カ月ほどしか通行できないことから幻の道道と呼ばれる、

通称「チョボチナイロード」が22日開通した。

道内外のライダーらが深緑の景色の中を疾走し、期間限定の眺望を満喫した。

 

 開通したのは、町内の忠別湖から北に伸びる

道道富良野上川線チョボチナイゲート~東川北7線ゲート間の12.4㎞。

雪解け水や降雨による地滑りが起こりやすく、1年間のほとんどが通行できない。

 

 ゲート前には約20台のバイクや車が列をつくり、午前11時の開通と同時に

マフラー音を響かせ、深緑の続くやや急な勾配やカーブを進んだ。

 

 開通に合わせて集まったツーリング客以外に通行する人はほとんどおらず、

旭川市街地が望める眺望スポットの嶺雲橋(れいうんばし)に

さしかかった一行は、記念撮影を楽しんだ。

嶺雲橋(れいうんばし)

 

 同区間を走るために一時帰国した台湾在住の富田恭敏さん(63)は

「初日としては近年で一番気持ちの良い天気。

期間限定というのがたまらない」と景色を堪能していた。

今年の閉鎖時期は未定だが、例年10月中旬まで通行できる

 

 

「ようこそ東川」北海道東川町観光案内

東川町観光協会ホームページに乗っている記事ですが

北海道東川町観光協会ホームページ リンク

 

 

長らく通行止めとなっていた「幻の道道」チョボチナイルートが、今年も少し早めに、

 

2025年8月22日(金)11:00より期間限定で開通する予定です。

 

🔷 幻の道道とは?

この道は例年、10月中旬から冬期通行止めとなり、

5月上旬に一旦解除されるものの、土砂崩れの恐れがあるため、

再び5月上旬から9月中旬の期間は通行止めとなります。

 

つまり、9月中旬から10月中旬の約1カ月間(水位が年間で一番低い)のみ

通行可能という非常に限られた期間にしか通れずため、

「幻の道道」と呼ばれるようになりました。

 

また、開通時期がちょうど紅葉の季節と重なることから、

町民の皆さまをはじめ、道内外からも多くの方が訪れる

人気のルートとなっています。(9月下旬から~10月上旬)

 

※ 「チョボチナイルート」は歩道が整備されておらず、一部狭い箇所もございます。

 

  車両のすれ違い・急カーブ・路面状況などに十分ご注意の上、安全運転でご通行ください。

 

 

 チョボチナイゲートについて

 場所:道道1116号線(チョボチナイゲート~東川北7線ゲート)

 

 開通日時: 2025年8月22日(金)11:00 〜

 

※ 天候や路面状況により、変更または中止となる場合があります。

 

※ 冬季通行止めの時期については、現時点では未定です。

 

皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

 

安全に、そして自然豊かな東川の景色をぜひお楽しみください。

 

【お問い合わせ】

東川町経済振興課

TEL 0166-82-2111(内線136)

 

動画

 

幻の道道1116号線(チョボチナイゲート)旭川ネットテレビ

 

【幻の道道1116号線】チョボチナイゲートから ゆうしゅん旅さん

 

ちょっと調べたのですが

 

「チョボチナイ」とはアイヌ語で「鮭が群来する谷」という意味です。

 

記事にもある通り、冬は雪、雪が解けても、山の中という事もあって、地盤が弱いので、

土砂崩れや、路面崩壊などがあるので、この時期が土の中の水分量が少なく地盤が安定する

この時期のみ開通という事のようです

 

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