乗り物ニュースに乗っている記事ですが
「マジの重大発表で草」 銚子電鉄の駅名が
「冗談のよう」なものに変更…SNSも驚愕「すご!!!」「おもろすぎるww」
2025.08.09 乗りものニュース
マジでやりやがった!
— 乗りものニュース (@TrafficNewsJp) August 9, 2025
【「マジの重大発表で草」 銚子電鉄の駅名が「冗談のよう」なものに変更…SNSも驚愕「すご!!!」「おもろすぎるww」】https://t.co/KWtTySJE8G
ナウル共和国政府観光局の公式SNSアカウントが、
銚子電鉄・笠上黒生駅の愛称を「ナウル共和国・笠上黒生駅」とすると投稿。
同時に駅舎の上部には「ナウル共和国」の看板が掲げられています。
友好記念博物館も…?
ナウル共和国政府観光局の公式SNSアカウントが、
銚子電鉄・笠上黒生駅の愛称を「ナウル共和国・笠上黒生駅」とすると投稿。
同時に駅舎の上部には「ナウル共和国」の看板が掲げられています。
これについてSNSでは、多くの反響が寄せられています。
銚子電鉄22000形電車(画像:銚子電鉄)。
同局の投稿によると、
今後は「駅舎内に日本ナウル友好記念博物館を年内開設予定」とのことです。
【重大発表】
— ナウル共和国政府観光局(公式) (@nauru_japan) August 6, 2025
銚子電鉄ナウル共和国・笠上黒生駅が誕生。駅舎内に日本ナウル友好記念博物館を年内開設予定。 pic.twitter.com/i0MdNVeMUg
ナウル共和国政府観光局 殿
— 銚子電鉄(公式)🍘 (@choden_inubou) August 7, 2025
このたび、貴局のお力添えにより笠上黒生駅の駅名愛称を「ナウル共和国」とさせていただく運びとなり、心より感謝申し上げます。… pic.twitter.com/EsQeh8ha99
今回の投稿を見たSNSユーザーからは
「ナウルさん、今日はエイプリールフールの日じゃないですよ・・・
えっ 本当の話ですか?」「すご!!!」「おもろすぎるww」
「冗談のようでマジなお話!」「これは見に行きたい!」
「マジの重大発表で草」といったコメントが寄せられています。
ナウルさん、今日はエイプリールフールの日じゃないですよ・・・えっ 本当の話ですか?
— けいえむ(K.M) (@kmiyata1013) August 6, 2025
という事で、南太平洋の島国
ナウル共和国が、銚子電鉄の駅の名前になったそうです
この国、かつては、肥料の原料のリン鉱石の輸出によって栄えた。
1980年代には太平洋地域で最も高い生活水準を持ち、
公共料金や税金は無料という生活を謳歌していた。
しかし、リン鉱石の枯渇により1990年代後半から経済が破綻状態となり、
再建に向け模索が続いている。
ナウル共和国旗は黄色の横棒が赤道で、白い部分がナウル島を表している
1798年にイギリスの捕鯨船ハンター号の船長ジョン・ファーンが来島し、
島をプレザント島(Pleasant Island)と命名。
その後1830年代と1840年代には、
食料と水を求める捕鯨船やビーチコマー(浮浪白人)と呼ばれる人々が島を訪れた。
1888年4月にドイツ国の保護領となる。
1899年にニュージーランドの地質学者アルバート・エリス(英語版)が
リン鉱石の鉱床を発見する。
ドイツは採掘権をイギリス資本の「パシフィック・フォスフェート・カンパニー」に与え、
1907年に採掘が開始された。
第一次世界大戦でドイツがイギリスに宣戦布告したことで
1914年11月にオーストラリア軍はナウル島を占領し、
戦後の1920年にはイギリス・オーストラリア・ニュージーランドの
3国を施政国として国際連盟委任統治領となった。
1942年8月に日本軍が占領。
1,200人の島民がチューク諸島に強制連行され、
多くの島民が死亡した。第二次世界大戦後の1947年には
再びイギリス・オーストラリア・ニュージーランドの3国を施政国として
国際連合信託統治領となった。
独立後
1966年に内政自治を獲得、
1968年1月31日には独立してイギリス連邦に加入した。
1980年代には、リン鉱石の輸出で得た莫大な収入により
平洋地域で最も高い生活水準を有していた。
しかし、その後のリン鉱石の枯渇によって政府は深刻な財政危機に瀕した。
2004年からの改革によって状況は多少改善され、
リン鉱石の2次採掘が開始されたことで輸出による収入も増加傾向にある。
1999年9月14日には国際連合に加盟。
SNS上の日本語向け観光プロモーションの一環として、
ナウル共和国政府観光局日本事務所による日本語の公式ツイッターrアカウントが
2020年10月1日に開設され、1週間でフォロワー数は2万人超、
2025年5月18日時点で約52万人となっている。
また、2021年8月にはナウル共和国政府観光局日本事務所の
公式グッズを取り扱うオンラインショップ「ナウル屋」の
公式ツイッターアカウントも開設され、
「ナウル日本友好バッジ」などを始めとする商品の広告を行っている。
ナウル共和国の国旗は、中央の黄色の横線は赤道を表し、青地は太平洋を表現している。
ナウルの地理は、赤道のすぐ南の日付変更線の西にあるので、
中心を外れた場所にナウルを表す白星が配置されている。
星の12本の光はこの国の12の原住民族を指す
ナウル共和国 国歌「ナウル我が祖国(Nauru Bwiema)」
私がナウルという国を知ったのは
アホウドリの糞からできた国 ナウル共和国物語 という本からでした
近年は、
ナウル共和国政府観光局日本事務所のXポストで
いろんな話を乗せていることで知られています
まだの方はいかがかのう👵
— ナウル共和国政府観光局(公式) (@nauru_japan) August 9, 2025
ナウルを応援してくれんかのう👵https://t.co/MZfKoAUUDp
🇳🇷🇲🇿🇯🇵 https://t.co/POjfnDwn19
— ナウル共和国政府観光局(公式) (@nauru_japan) August 9, 2025
話題の銚子電鉄犬吠崖っぷちライン・ナウル共和国笠上黒生駅、せっかく近くまで来たので訪問してきました!#ナウル共和国 pic.twitter.com/DSMSwJ2GUZ
— hiraline (@hiraline27) August 9, 2025
「駅名も地名の一部」という観点からなかなか容認しにくいネーミングライツなのだが、どちらも親が死んでも売名行為とも言うべきSNS運用。なんでもやるよ!という根性だけは突き抜けている組織同士だし、相性が良いのだろう。
— lonely-bluesky (@UN_14760) August 9, 2025
駅の名を ナウルに名売る 会社かな。 pic.twitter.com/bZkLdUQITt