まず、西武鉄道 公式ホームページ
~西武線沿線でのくらしやおでかけをより楽しんでいただきたい~
2026年3月~ 小児運賃を均一にします
2026年3月(予定)の運賃改定にあわせ小児均一運賃を導入すべく、本日、実施運賃の変更の届出を行いました。お子さまとそのご家族に西武線沿線のくらしやおでかけを楽しんでいただきたく、小児IC運賃は1乗車50円均一、小児通学定期は一律500円(1ヵ月)、小児通勤定期は一律1,000円(1ヵ月)とします。
— 西武鉄道【公式】 (@seibu_info) July 23, 2025
2025.07.23
西武鉄道株式会社(本社:埼玉県所沢市、社長:小川 周一郎)は、
2026年3月(予定)の運賃改定にあわせ、小児均一運賃を導入すべく、
本日、実施運賃の変更の届出を行いました。
西武線沿線にお住まいのお子さまとそのご家族に、今まで以上に日々のくらしや
おでかけを楽しんでいただきたいという思いから、
小児IC運賃、
小児通学定期運賃、
小児通勤定期運賃を西武線内の全区間において均一にし、
小児IC運賃は1乗車50円、
小児通学定期は一律500円(1か月)、
小児通勤定期は一律1,000円(1か月)とします。
さらに、小児ICカード限定で1ヵ月1,000円で
西武線が乗り放題となる小児全線フリー定期券を新たに導入します。
西武線全線の乗り降りがフリーとなることで、
通学だけでなく、習い事や休日のレジャーなどにおいて電車利用がしやすくなります。
小児通勤定期における均一運賃導入、ならびに小児ICカード限定の
全線フリー定期券の導入は、大手民鉄初(当社調べ)の事例です。
西武グループでは、未来を担うこどもたちの健やかな成長を応援するため
2010年より「こども応援プロジェクト」を立ち上げ、
西武線沿線やグループ各社でのご家族、お子さまに楽しんでいただける
様々な施設、サービスを提供しております。
また、2023年4月から開始した、西武線沿線をもっと好きになっていただける
イベント・特典を提供する会員サービス
「西武鉄道キッズクラブ」では会員数10,000名を超えるなど、
これまで多くのお子さまとそのご家族の皆さまから支持をいただいております。
これからも、西武線沿線でのくらしやおでかけを通して、
お子さまとそのご家族にほほえみを届けられるよう努めてまいります。
〈主な届出内容〉
1.実施予定時期
2026年3月(予定) ※運賃改定と同日に実施。実施日は確定次第お知らせいたします。
2.普通運賃
・小児1円単位運賃(IC)を、西武線内の全区間において、1乗車50円均一とする。
3.定期運賃
・小児通学定期運賃(磁気・IC)を、西武線内の全区間において、一律500円(1ヵ月)
・小児通勤定期運賃(磁気・IC)を、西武線内の全区間において、一律1,000円(1ヵ月)
・小児通勤定期運賃(IC)のみ、西武線全線フリーを新たに発売し、1,000円(1ヵ月)
それぞれ発売します
PDF文書版
詳細はこちらhttps://t.co/dUlCNeQMQO
— 西武鉄道【公式】 (@seibu_info) July 23, 2025
https://www.seiburailway.jp/file.jsp?newsroom/news/file/20250723_shouniunchin.pdf
あと、大人運賃も値上げします
2025年3月14日に鉄道旅客運賃の変更認可申請を行いましたが、本日国土交通大臣より認可されました。2026年3月(予定)に運賃改定を実施します。
— 西武鉄道【公式】 (@seibu_info) July 23, 2025
改定率:普通運賃11.9%、通勤定期10.0%、通学定期0.0%
普通運賃:初乗り運賃(4キロまで)ICカード157円→169円
※鉄道駅バリアフリー料金を含め算出
詳細はこちらhttps://t.co/QqNzns9nAN
— 西武鉄道【公式】 (@seibu_info) July 23, 2025
続いて 乗り物ニュースに乗っている記事ですが
子どもの「通勤」ってどういうこと? 実は重要な「小児通勤定期券」とは
2025.07.27 乗りものニュース編集部
【子どもの「通勤」ってどういうこと? 実は重要な「小児通勤定期券」とは】https://t.co/rKR30ekMDZ
— 乗りものニュース (@TrafficNewsJp) July 27, 2025
西武鉄道は2026年3月の運賃改定に合わせ、「小児均一運賃」を導入します。
今回の改定では小児用の通学定期のほか、「通勤定期」の価格も見直されるのですが、
そもそも子どもが“通勤する”とは、どのような場合なのでしょうか。
実は存在しないと困ってしまう「小児通勤定期」
西武鉄道は2025年7月23日、小児運賃を均一化する方針を発表しました。
2026年3月の運賃改定に合わせて新しい運賃体系を導入する予定で、
小学生以下の子どもは西武線内の全区間を均一の運賃で利用できるようになります。
発表によると、小児の普通運賃だけでなく、
「小児通学定期」「小児通勤定期」についても一律の額が設定されるとのこと。
ここでいう小児用の「“通勤”定期」、そもそもどういった用途のものでしょうか。
じつは「通勤」定期券は、原則として利用目的を問わず、
誰でも作ることができます。
名称に“通勤”と入っているからといって、
「通勤のためだけにしか使えない」ということはありません。
その一方で、
通学定期券は鉄道事業者の指定する学校に在籍している人が、
通学をするために作ります。
購入の際は、学校が発行する通学証明書などの書類の提示が必要です。
また、学校に通う児童や学生などであっても、
アルバイトや塾、病院などに通うといった、
通学以外の利用目的では通学定期券を作ることはできません。
こうした通学定期券の取得条件を満たさない場合、
購入できるのは通勤定期券となります。
たとえば「小学校低学年の子どもが塾や病院などに通う」といったケースでは、
子ども用の通勤定期券が必要になるのです。
小児用通勤定期券の値段は、
鉄道会社や路線に関わらず、原則として大人の半額に設定されています。
また、子どもが通学以外で定期券を作る場合、券面には「通勤」の表記が入れられます。
今回の西武鉄道の運賃改定では、
小児のIC運賃は1乗車につき50円均一とし、
小児用通学定期は1か月一律500円、
小児用通勤定期券は1か月一律1,000円に設定されます。
西武鉄道によると、小児通勤定期への
均一運賃導入は、大手民鉄では初の事例とのことです。
という事で、
まず、通学定期は、家と指定学校の間で使うもので
指定学校とは、鉄道会社が定めた学校を指しますが、
多くは、学校教育法が定めた学校が主に指定学校になっています
通学定期は、この利用区間内の各駅に降りることできまして
この区間内に用事がある場合は、目的は問われません
その代り、指定学校以外や、家が学校の近くにあって、塾やバイト先、病院、単なる買い物に
使いたいので、通学定期を作ってくださいは、出来ませんね
その時に、作る事が出来るのが、通勤定期なのです
乗り物ニュースの記事にある通り、
通勤定期は、特にバイト先、塾、病院に利用申請をする必要はないですね
(バイト先で交通費を出してくれるという所は、
利用申請、領収書提出などが必要の場合があります)
そして、鉄道会社、バス会社によっては、通院・買い物定期というのを
発売している会社もありますね
そして、西武鉄道のこども運賃ですが
IC乗車カート(こども用に限る)は 1乗車50円
紙のきっぷはこれまで通り大人の半額
(大人運賃値上げためこれまでより上がる見込み)
・小児通学定期運賃(磁気・IC)は、一律500円(1ヵ月)。
・小児通勤定期運賃(磁気・IC)は、一律1,000円(1ヵ月)とする。
こちらは、希望の区間のみで 西武線内のみ
・小児通勤定期運賃(ICのみ)、西武線全線フリーを新たに発売し、
1,000円(1ヵ月)という定期券を発売するそうです
となるなど、ことも利用では、運賃が安くなりますが
大人の運賃が高くなりますね