乗りものニュースに乗っている記事ですが
富山のローカル線に「未来感あふれる新型車両」投入へ
デザイン明らかに 車内もスゴい!
2025.05.16 乗りものニュース
城端線・氷見線の新型車両デザインが明らかに
富山県は2025年5月16日、城端線・氷見線に導入する
新型ハイブリッド気動車のデザインを明らかにしました。
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— 乗りものニュース (@TrafficNewsJp) May 16, 2025
JR氷見線は高岡駅(高岡市)から北へ延び、
氷見駅(氷見市)までを結ぶ16.5㎞の路線です。
JR城端線は高岡駅から南へ向かい、城端駅(南砺市)までの29.9㎞を結んでいます。
両線は今後、2029年ごろに第三セクター「あいの風とやま鉄道」へ移管される予定です。
現在、城端線と氷見線で運行している車両のキハ40系
北陸新幹線の開業でJR北陸本線が
「あいの風とやま鉄道」に移管されたため、城端線と氷見線は現在、
他のJR在来線とは接続しない「飛び地」となっており、国鉄型の気動車が走っています。
路線図
新型車両のデザイナーは、
相模鉄道のデザインブランドアッププロジェクトなどで実績のある鈴木啓太氏。
コンセプトは「KASANE・かさね」で、車両外観は沿線風景に馴染み、
海と山を結ぶ路線を表現しつつ、あいの風とやま鉄道とのつながりを考慮した
デザインとしたそうです。
内装は、天井や床に木目を活用して温かみを演出。
転換クロスシートとなっています。なお、車両は2両編成です。
富山県の城端線・氷見線再構築会議は、
2024年9月に新型車両デザイン検討作業チームを設置。
このチームは富山県総合デザインセンターやJR西日本、
沿線自治体、あいの風とやま鉄道などで構成し、検討を進めてきました。
という事で、富山県庁ホームページの、城端線・氷見線再構築会議糸に乗っている記事で
ここからの画像は、©城端線・氷見線再構築会議のサイトに乗っているものです
新型車両デザイン及び選考理由(PDF:862KB)
https://www.pref.toyama.jp/documents/47492/doc02.pdf
新型車両デザインデータ
画像は、©︎城端線・氷見線再構築会議のものです
コンセプト
外観デザイン
車両前面デザイン
内装デザイン
結構いい車両だと思いますね
最近、地方ローカル鉄道の車両も、ロングシートの車両が多くなっていますが
この車両は、ボックスシートのようですね
あと、環境対策という事で、ハイブリッド気動車という事のようですね