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恋問踏切が開通 物流、避難路に期待【白糠】

2025.04.16 釧路新聞 電子版 有料記事

 

2025.04.16 09:00 ヤフーニュース

 

 

JR根室線の大楽毛駅~庶路駅間で15日、

恋問踏切(白糠町恋問3)が開通した。

踏切の新設は全国的にも珍しく、道内では22年ぶり。

国道38号と釧白(せんぱく)工業団地の行き来が改善し、

物流の円滑化だけではなく、災害時の避難路となることも期待されている。

 根室線の両駅間は釧白工業団地沿いを走り、

太平洋側には国道38号が並行して通るが、6㎞以上にわたり

海側から山側へ抜ける道がなかった。

踏切の場所は29日に移転オープン予定の道の駅しらぬか恋問館から約300m東側付近。

設置費用は道が負担し、接続道路は道道として整備した。

 

 鉄道に関する技術基準省令では、

安全上の理由などから踏切の新設は原則的に認められていないが、

今回は経済振興のため、安全確保を前提として認可された。

道内での踏切新設は、2003年6月に石北線の北見駅(北見市)構内に

「東5丁目踏切」が設置されて以来。

 

 当日は、午後2時の供用開始を前に午前10時30分から開通式が開かれ、

JR北海道、北海道、白糠町の関係者ら約50人が出席、

テープカットと踏切の渡り初めが行われた。

JR釧路支社の戸川達雄支社長は

「踏切は道の駅や道立公園予定地に近く、

観光シーズンがくれば多くの人の往来が見込まれる。

ドライバーには横断前の一時停止を順守してもらい、

安全に利用してほしい」とあいさつ。

 

棚野孝夫 白糠町長は「周辺は災害時の避難ルートがないのが課題だったので、

開通を待ちわびていた。国道は連休時に混み合い、

道の駅から出入りできないこともあったので、

移転オープンに間に合ってよかった」と開通を喜んだ。

 

 町は今後、踏切からさらに内陸へ伸びる約1㎞の町道を新設し、

町道釧路空港短絡線へ接続させ、空港や道立公園予定地と直結させる。

新設町道は今年度実施設計を行い、28年度に開通する予定。

 

動画

22年ぶり!道内に新踏切開通 JR根室線「恋問踏切」災害時の避難経路としても活用 白糠町

HTB 北海道テレビ放送 テレビ朝日系

 

 

JR根室線 白糠町に踏切新設 北海道で22年ぶり 北海道新聞

 

 

 

という事で、近年は安全確保のために、踏切は廃止傾向があって

原則新規の踏切は、認められなくなっています

今回は、津波避難と、工業団地のトラックの出入りに

 

という事で踏切の場所と行き方

ただ、通るだけなら

JR根室線の大楽毛駅~庶路駅間

国道38号線の 道の駅 道の駅しらぬか恋問館の近く

あと、バスでは

いずれもくしろバスで

 

 

釧路駅前または白糠駅前から 釧路駅前行 白糠駅前行き(一部白糠高校行)で、恋問館下車です

 

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