ねとらばに乗っている記事ですが

 

 

路面電車の車庫がなぜこんな場所に…… 

長崎県で撮影されたまさかの光景が60万表示 「すごい絵面や」「情報量が多すぎる」

目を引くものがたくさん。

 

 

長崎電気軌道蛍茶屋車庫 グーグルストリート画像

 

 

長崎県で撮影された、思わず目を疑ってしまうような光景が、

X(Twitter)で「いい画ですなぁ」「何だかすごい絵面や」などと反響を呼んでいます。

情報が多すぎる……!

 

投稿者は、Xユーザーの、なんヴぁ(@Namba_NIT)さん。

 

 

長崎県の街中で撮影したという写真には、

車庫のような場所を走るカラフルな路面電車が写っています。

 

しかし、よく見ると……設置されている看板が多すぎない!? 

蛍茶屋車庫という車両基地は、同じ建物に「ロイヤルホスト」のほか、

いくつかの店舗が営業しています。

 

車庫と商業施設が融合した不思議な場所に、

なんヴぁさんは「路面電車がロイヤルホストで一服するまち、

長崎」と、すてきな一言を残しました。

 

 Xでは「いい画ですなぁ」「何だかすごい絵面や」

「スペースを無駄無く有効活用しててすごい笑」

「今まで見た事ない風景だぁ……」といった反響が寄せられています。

 

 

 

 

 

 

 

 

動画 

長崎電気軌道5000形蛍茶屋車庫入庫

 

という事でちょっと調べてみましたところ、蛍茶屋車庫は長崎電軌の車両基地の一つ。

蛍茶屋停留場の先にあり、側線(留置線)を2本備える。

車庫の上には長崎電軌が所有しファミリーレストランと、駐車場が入居するビル(NEビル2)が

建っている。

 

車庫が完成したのは1937(昭和12)年3月。

茂里町から設備の大半が移され、当初は側線7本・ピット5本を備え、車両工場も有していた。

戦災による被害も少なく、戦後は蛍茶屋で車両の復旧が行われている。

1971(昭和46)年には側線2本を新設、この2本の側線を残して

車庫機能は西町車庫へ移された。

車両工場もこのとき移転、テナントビルと駐車場はその跡地に建てられている。

ビルは1986(昭和61)年の完成で、それ以前はゴルフ練習場が営業していた

 

それで、蛍茶屋電停の奥に、車庫があって、そのビルの上などに

ロイヤルホストや、セカンドストリートが入っていてるという事のようですね