北海道新聞デジタルに乗っている記事ですが

 

豪華列車、26年春困難に 整備に遅れ ノロッコ号は終了延期 JR北海道

2025.03.19 13:33 北海道新聞

富良野ノロッコ号

写真提供 写真ダウンロードサイトAC

 

 

 

JR北海道が2026年春からとしていた

豪華観光列車「赤い星」と「青い星」の運行開始が遅れる方向であることが、

18日分かった。整備に時間を要しているためといい、

これにより25年度に予定された釧網線と富良野線を走る観光列車「ノロッコ号」の

運行終了が26年度に1年先送りされる。

 

 関係者によると、JR幹部が今月中旬、ノロッコ号が走る沿線自治体に

運行終了時期の延期を報告した。

JR側は赤い星、青い星に使用するキハ143形の改造に

遅れが生じていることを理由に挙げたという。

 

 JRは昨年12月、赤い星と青い星のルートを公表。

赤い星は個室やラウンジなどを備えて4月下旬~7月に釧網線を運行し、

4人がけのボックス席が基本の青い星は6月上旬~9月に富良野線を走り、

季節によってルートを変えるとしていた。

 ノロッコ号は観光客を中心に人気を集めているが、

けん引する機関車や客車が運用から40年以上たち、

部品の生産中止も相次いでいたことから廃止が決まっている。

 

 

という事で、まずJR北海道 公式ブレスリリース

観光列車「赤い星」「青い星」運行開始時期の変更について

https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20250319_KO_startrain_zikihenkou.pdf

という事で、有名な鉄道車両 デザイナーの水戸岡鋭治さんデザインの車両

赤い星と青い星の改造が難航しているそうです

理由は、もとの車両 (鉄道ファンの人は、タネ車と言います)が

タネ車のキハ141系

予想以上に腐食が進んでいまして、通常点検ではわからない所が、腐食しているので、

修理改造が進んでいないそうです。

そして、ノロッコ号の機関車ですが、夏場は、ノロッコ号のけん引で

冬場は、除雪ヘット付けて、除雪し屋として活躍しているのと

部品の生産中止も相次いでいるので、廃止になったという事ですね

 

ですから、機関車牽引しては、ノロッコ号の運行が終わるという事ですね

 

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