朝日新聞デジタルに乗っている記事ですが

 

 

荷物専用新幹線 今秋つばさでデビュー 開業以来初

2025.02.22 05:00 朝日新聞

 

 

JR東日本が、座席を取り払って荷物専用に改造した営業車両を

今秋から東京~盛岡間で走らせる方針を固めた。JR関係者への取材でわかった。

1編成すべてを荷物専用車に改造し、大幅な輸送力アップを目指す。

荷物専用の新幹線車両が走るのは、1964年の東海道新幹線開業以来初めてとなる。

 JR関係者によると、荷物専用に改造されるのは、

山形新幹線「つばさ」として走る「E3系」車両。

昨年から最新型「E8系」への置き換えが進んでいるが、

このうち1編成(7両)から座席を取り払い、荷崩れを防ぐ装置などを

取り付けることを検討している。

貨物列車に比べ、揺らさず速く運べるため、精密機器や高級魚などの輸送需要を見込んでいる。

現在は、座席に、荷物を置いてあります

 

 当面は東京~盛岡間に限定して走らせる計画という。

乗客を運ぶ別の新幹線と連結して運行する。

高速走行に耐えうる車体設計など車両開発には時間がかかることから、

まずは改造車両を用いて輸送力を増やす考えだ。

 

 JR東日本は今後、積み下ろし作業のために乗降ドアを拡大するなどした

荷物専用車両を新たに開発する方針だ。

 

 JR東日本の幹部は

「デッキの業務用スペースで荷物を運んでいる現状と比べれば、

輸送量は飛躍的に増え、大きな荷物も運べるようになる。

まずは改造車両を使って、速く揺らさずに運べる新幹線荷物輸送の需要を喚起したい」と話す。

 

 新幹線を使った荷物輸送サービスは、コロナ禍で乗客が激減するなか、

JR東日本が2021年に「はこビュン」の名で定期輸送をスタートさせた。

その後、JR西日本や九州も始め、24年4月には

JR東海も東海道新幹線を使った「東海道マッハ便」で参入し、

北海道から九州までの全国新幹線網がつながった。

 

という事で 荷物、貨物の違いとは

 

多治見通運 公式サイトに乗っている記事ですが

 

 

鉄道輸送は大きく分類すると、旅客輸送と物品輸送の2つに分かれます。

さらに物品輸送は荷物と貨物の2つに分けられ、

大まかには、少量で嵩が張らないものや旅客から預かったものは荷物、

大きなものや重いもの、専用の車両で運ぶものが貨物と呼ばれます。

荷物は手荷物、小荷物、郵便物などに分けられますが、

これらの輸送はほぼ廃止となりました。

 

という事で、JRグループでは、貨物輸送は、JR貨物が行い

 

手荷物、小荷物は、最近、新幹線輸送で増えて来ています

東北、新潟、長野県 北陸、北海道函館地区など、

東北・北海道・上越・北陸・山形・秋田新幹線沿線の商品を、東京に送っていました

新鮮な商品をいち早く、東京のお店に出していまして、好評になっていますね

 

 

 

ただ、こういった品物が東京に集まっているのは事実ですが

だから東京は、えらいという訳ではなく

生産地へのリスペクト(相手への敬意)が必要ですね

最近こういったことが足りない人が多いですよね

 

また

グーグルが開発した生成型人工知能チャットボット

Gemini(ジェミニ)で、リスペクトとは、聞いてみました

 

 

 

前も書きましたが

東京で食べられるものの多くは、地方からの作物に支えられていますからね