北海道新聞に乗っている記事ですが

 

JR北海道タイヤ改正 一部特急列車通過駅が増える

特急大雪は、快速化 札幌~旭川の特急を運転時間の変更へ

2024.12.20 22:00

JR北海道は来年春のダイヤ改正で、

札幌発釧路行き特急「おおぞら」と札幌発函館行き特急「北斗」の一部について、

停車駅を減らすことで所要時間を短縮する方針を固めた。

高速バスや航空機との競争に激しさが増す中、速達性を高めて、利用者の増加を図る。

 

札幌~旭川の特急は、一部のタイヤを見直し、旭川始発遅らせ

札幌発の最終列車を早める。

 

 

所要時間が短縮される、おおぞらは13時55分札幌発の7号で、

現在は停車している追分、新夕張、池田、白糠の各駅を通過する。

帯広までは2時間21分、釧路までは3時間54分と、

所要時間は25~30分短縮される。

札幌発の、おおぞらの所要時間は4時間5分~4時間28分と幅があり、

現在、最も速いおおぞらよりも約10分短くなる。

北斗は6時札幌発の2号で、伊達紋別、大沼公園、五稜郭を通過する。

函館までの所要時間は4分短縮の3時間29分となり、

最速で3時間半を切ることになる。

JRはかつて高速化に力を入れ、札幌~函館間を2時間59分で

運行した時期もあったが、石勝線の脱線炎上など列車事故が相次いで発生。

安全を重視して2013年から

特急の最高速度を時速120㎞/h以下に抑えて運行している。

 

札幌~旭川間は、来春のダイヤ改正で利用の少ない

朝の5時18分旭川発のライラック2号と、最終便の23時05分札幌発の

カムイ47号の運行を取りやめる。

代わりに、期間限定で走っている夕方の臨時列車を定期化することなどで

1日の運行本数はほぼ変わらない。

旭川と網走を結ぶ特急「大雪」は、快速列車に置き換える。

現行の3両編成から2両編成に減らし、ワンマン運転でコスト削減を図る。

車両はH100形を使用。地元の要望に基づき、座席の一部を改造して通常より座席数を増やす。

新たな列車名は「特別快速大雪」とする。

利用者の少ない駅については、地元との協議を踏まえ、

東滝川(滝川市)、雄信内(おのっぷない)(宗谷管内幌延町)、南幌延(同)、

抜海(稚内市)、東根室(根室市)の5駅を廃止する予定。

JRは一連のダイヤ改正内容について12月中に発表し、

来年3月から実施する予定。

 

 

動画

【速報】JR北海道のダイヤ改正報道!特急おおぞら•北斗が速くなる!

特急大雪は廃止へ•••概要が判明!あれ?特急すずらんは?

【北海道】乗り物大好きチャンネル

 

という事で、まだ公式発表ではないのですが

特急おおそらは、停車駅を減らして、所要時間を短くするという事で

おおそら7号は、南千歳~トマム、帯広~釧路の間はどこにもとまらない

という事になりますね

 

あと、

札幌~旭川間は、

朝の5時18分旭川発のライラック2号と、最終便の23時05分札幌発の

カムイ47号の運行を取りやめる。

 

朝のライラック2号が無くなりますと、新千歳空港発東京羽田空港行きの

飛行機に乗れなくなるという事ですね

 

同じく、最終便の23時05分札幌発のカムイ47号も

東京羽田空港から来る飛行機にで、滝川・旭川方面に帰ってこられないのと

エスコンフイールドのファイターズ戦観戦や

プレミストドーム(旧・札幌ドーム)、真駒内アイスドームなどで行われた

ライブイベント(コンサート)は、途中で抜けて来るしかないかもしれませんね

(ライブイベントの時は臨時特急を出してくれるかもしれませんね)

 

あと、特急大雪の快速化ですが

前にも書いたことですが、H100のあのままでは、長時間乗車は大変ですから

キハ283系や、721系のuシートの廃車発生品の座席を

付けたらいいと思いますね

 

多分ですけれど、公式発表は、今週 金曜日13日ではなでしょうかというのが

大方の見か出すね

 

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