鉄道プレスネットに乗っている記事ですが

 

松本エリアのバスも「SuICa系」長野に続き地域連携ICカード導入へ

2024.11.17 全国交通系ICカード

 

松本市・JR東日本・アルピコ交通の3者は11月5日、

「地域連携ICカード」のシステムを利用したIC乗車サービスの提供で

合意したと発表した。

長野県松本エリアの公設民営バス「ぐるっとまつもとバス」が

全国交通系ICカードで利用できるようになる。

 

 

松本エリアで運行されている、ぐるっとまつもとバス

 

サービス開始は2026年春の予定。

松本エリアで運行する一般路線バス(アルピコ交通の23路線58台)への導入を予定している。

地域連携ICカードに加え、SuicaやPASMOなど、全国交通系ICカードも利用できる。

チケットQRとクレジット決済も引き続き利用可能だ。

 

同じ松本エリアで運行されている地域連携バスと松本市営バスは

チケットQR・クレジット決済が引き続き利用可能だが、

地域連携ICカードは導入の対象外になる。

 

地域連携ICカードはJR東日本が展開しているSuICa機能付きの交通系ICカード。

JR東日本のSuICaとして使えるほか、

バス定期券や各種割引などの地域独自サービス機能を加えることができる。

2021年から現在までに東日本エリアの14地域で導入されている。

長野市周辺エリアのバスでは来年2025年2月1日に

地域連携ICカード「KURURU」(くるる)が導入される計画。

続いて同年春にはJR東日本も首都圏エリアを拡大する形で

篠ノ井線・信越本線の松本~長野と大糸線の松本~穂高に、SuICaを導入する予定だ。

松本エリアのバスへの地域連携ICカードの導入は、その1年後になる見込み。

3者は「交通系ICカードのご利用により、便利で快適な公共交通での移動を提供します」

としている。

 

ということで

松本市・JR東日本・アルピコ交通 3者 共同公式プレスリリース

「地域連携ICカード」のシステムを利用したIC乗車サービスの提供について

https://www.city.matsumoto.nagano.jp/uploaded/life/154974_514016_misc.pdf

https://www.city.matsumoto.nagano.jp/uploaded/life/154974_514016_misc.pdf

 

JR東日本 長野地区Suica導入について

https://www.jreast.co.jp/press/2023/nagano/20230620_na01.pdf

長野県でも、全国交通系ICカードの利用が拡大されますね

 

あと長野地区のICバスカード KURURU」(くるる)は

Suica地域連携ICカードのKURURU

これまでは、単独利用カードでしたが

2025年3月より、SuICa地域連携ICカードに切り替えるそうで

切り替えの、システム変更にともなり

2025年2月15日より28日までは、ICカードとしては使えないそうです

定期券の人は、この期間は、券面をICカード見せる方式にするそうです

 

 

 

長野県でも、飯田線沿線の伊那地区の伊那バスは、

IC乗車カードを導入していませんね