日刊スポーツ ニュースサイトに乗っている記事ですが

 

高校野球の南北北海道大会が26年夏から地区予選廃止、

他県同様ひとつのトーナメントに

2024.11.0517:49 日刊スポーツ

北海道高野連は15日、札幌市内で理事会を開催し、

26年夏から、南北北海道大会ともにトーナメントを一本化し、

道内各地区予選を廃止することを決定した。

 

これまで

南北海道は函館、室蘭、札幌、小樽の4地区、

北北海道は空知、旭川、名寄、北見、十勝、釧根の6地区に分かれ、

各地区予選を突破した代表16校が道大会に進出していたが、

地区による試合数にばらつきがあった。

野球部員の減少による参加校の減少や地区間格差の是正のため、

22年から大会方式変更が検討されてきた。

 

新方式では、1、2回戦は各地区内同士で対戦し、

3回戦からは地区を越えた対戦となる。

初年度は3回戦、準々決勝を札幌、函館(南大会)と

旭川、帯広(北大会)で実施し、

準決勝と決勝はエスコンフィールドで行う。

25年は準備期間として現行のまま。春と秋も従来通りの予定だ。

59年に南北分離して以降、初の大改革となる。

理事会後取材に応じた横山泰之専務理事(50)は

「賛否あり『16代表出せるうちは今のままでも』という意見もあったが、

出せなくなってからでは遅い。

安定的に大会を開催するため」と説明した。

宿泊費などの遠征費がネックとなる場合も考えられるが、

これまで地区突破が難しかったチームにも上位進出する可能性が生まれ、

甲子園への道が広がることになりそうだ。

 

 

ということで、私が住んでいます滝川市は、空知地区という事で

近年は、クラーク記念国際高校が甲子園に進出しています

北海道 高校野球連盟の公式表です

 


https://www.hokkaido-hbf.jp/ktspdf/TS20241007130611040958.PDF

まず、空知地区大会→北北海道大会→甲子園となるわけですが

ひと大会減らせるという減らせる部分がありますが

また、クラーク記念国際高校(所在地 深川市)の場合は

旭川市または、北広島市までは、そんなに遠くないのですが

稚内市になどの宗谷管内の高校や、根室市などの根室管内の高校は

旭川市または、北広島市までは遠いので、

地域の人のカンバや、クラウドファンデングなど

参加費用を、まかなう、必要が出てきますが、もしかすると、

参加選手はそろっているけれど

遠征費用がないので、参加しませんという学校が出るかもしれませんね