北海道新聞 電子版に乗っている記事ですが

 

日ハム、CSファイナルステージへ 勝負強さ光った水野(14日)

2024.10.14 19:23 北海道新聞

七回2死一、二塁、2点適時三塁打を放つ水野=14日、

エスコンフィールド北海道(井上浩明撮影

 

 

 

水野のバットが、

ファイターズを8年ぶりの、クライマックスシリーズファイナルステージに導いた。

 2―2の七回2死一、二塁。水野は2球で追い込まれた。

3球続けてボール球を見極め、フルカウントからの6球目、153㎞/hの低めの直球を

引っ張った。

打球は前進守備の右翼手、中堅手の間を抜け、2点を勝ち越し。

水野がレギュラーシーズン通りの勝負強い打撃で、大仕事をやってのけた。

 この試合は、3戦連続で先に失点し、劣勢の展開だった。

流れを引き寄せたのは清宮のバットだった。

 0―2の三回2死二、三塁、清宮の第2打席だった。

一回の第1打席は、1死二塁で二ゴロに終わっていた。

それだけに三回は

「ここは絶対になにがなんでも打つという気持ちで打席に入った」

清宮。

ロッテ種市の初球、137㎞/hの変化球をひっぱり、右前に落とした。

自身2度目のクライマックスシリーズで初のタイムリーとなる、2点適時打で同点に追いついた。

 投手陣は継投策がはまった。先発北山は序盤から制球が不安定だった。

「不利なカウントでバッターにしっかりとスイングされた」と建山投手コーチ。

二回に4長短打と犠飛で2点を先制された。

 だがこれ以上の失点を許さずに粘った。

北山は「バック(野手)からたくさん声をかけてもらい、粘ることができた」と言った。

 北山の後を継ぎ、五回2死一塁で登板した2番手は田中正義。

クライマックスシリーズ初登板ながら、危なげなく、

3球でソトを空振りの三振に仕留める完璧な「火消し」だった。

河野、池田が無失点でつなぎ、3点リードの九回のマウンドはチーム最年長、

39歳の宮西が三者凡退で締めた。

投打盤石の試合運びで、パ・リーグの王者ソフトバンクが待つ福岡行きを決めた。

 

日本ハム対ロッテ 7回裏日本ハム2死一、二塁、2点適時三塁打を放った

水野に向かってポーズで喜ぶ奈良間(中央左)らチームメートたち(撮影・狩俣裕三)

写真だけ日刊スポーツ

 

という事で、北海道日本ハムファイタースCSファイナルに進出へ

記事にもありますように、12日は、0-2で負け

13日は、9回うらまでは、今回も負けるのでは、思った所に

万波選手が、ホームランを打って、延長戦に持ち込み

10回うらに延長10回、ツーアウト一塁で2番の清宮幸太郎選手が

センター前ヒットでつないだあと3番の淺間選手がタイムリーヒットを打って、

3対2でロッテにサヨナラ勝ちしました。

 

そして、今日試合もとてもよかったです

 

それて、16日から 福岡ソフトバンクホークスとCSファイナル戦を行いますね

4つ勝って、また、エスコンフィールドに戻って来てほしいですね