北海道新聞電子版 ヤフーニュース に乗っている記事ですが

 

JR北海道、札幌駅再開発ビル縮小へ 工費増1千億円超、開業延期も

2024.10.12 13:57 北海道新聞

JR北海道は11日、札幌駅南口に整備する

再開発ビル(札幌市中央区北5条西1丁目・西2丁目)の規模を縮小する方針を固めた。

 

 

2030年度末までとしていた全面開業時期の延期も検討する。

資材高騰などで、工事費が1千億円以上増えて3千億円台半ばになる

見通しとなったため、計画の見直しで圧縮を図る。

本年度中に新たな計画を決定する。

 

 再開発ビルはJRや札幌市などでつくる再開発組合が整備する。

当初計画では地上43階、地下4階、高さ約245m。

実現すれば、隣接するJRタワー(約173m)を抜き道内で最も高いビルとなる。

延べ床面積は約386,700㎡で、高級ホテルや商業施設が入る想定だった。

 だが規模縮小は避けられない情勢だ。

関係者によると、高さを約200mまで下げ、床面積も1割ほど減らす案が出ている。

今後の状況によっては、さらに縮小を迫られる恐れもある。

資材や人件費の高騰が落ち着くのを待つため、

全面開業時期を31年度以降に遅らせることも視野に、

費用圧縮に努めるという。バスターミナル「バスタ」が入るスペースは

予定通り29年度に開業することを優先し、2段階で開業する可能性もある。

 

という事で、私の考えですが、バスターミナルの建物を先に建てるため

地下4階と、地上2階建て、バスターミナルとして、

2029年頃に、運用を開始して、43階建ての建物になるのは、

そこから5年から7年くらいかけて、完成させればいいと思います