読売新聞オンラインに乗っている記事ですが

 

大山のぶ代さん死去、90歳…「ドラえもん」の声で26年間にわたり親しまれる

2024.10.11 17:36 読売新聞

 

テレビアニメ「ドラえもん」でドラえもんの声を長年務めた

声優の大山のぶ代さんが9月29日、老衰で死去した。90歳だった。

告別式は近親者で済ませた。

 

 

大山のぶ代さんの訃報受け、テレ朝「驚きと悲しみでいっぱいです」…

「ドラえもん」の声26年

 

 東京都出身。

俳優座養成所を経て女優となり、テレビドラマに出演。

その傍ら、独特のガラガラ声を生かしてアニメの声優としても活動し、

「サザエさん」では、初代・磯野カツオ役を演じた。

 

 中でも1979年からテレビ朝日系で放送されている「ドラえもん」では、

ドラえもんの声を担当。2005年まで26年間にわたって親しまれた。

 

 

大山のぶ代さんの訃報受け、テレ朝「驚きと悲しみでいっぱいです」…

「ドラえもん」の声26年

2024.10.11 17:40

 

 

 

 

大山のぶ代さんの訃報を受け、「ドラえもん」を放送するテレビ朝日が11日、

以下のコメントを発表した。

 

 「驚きと悲しみでいっぱいです。

大山さんには、1979年から2005年まで、26年もの長い間、

『ドラえもん』の声優を務めていただきました。

大山さんの優しく包み込むような声は、世界中の子どもたちの心を動かし、

夢と希望を届けて下さいました。

その多大なるご功績に感謝致しますとともに、ご冥福をお祈り申し上げます」

 

テレビ朝日

 

ドラえもん公式サイトにもこのように乗っています

https://s3-dc-main-files.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/files/pdf/okuyami__.pdf

 

という事で

ぼく、ドラえもん です 

 

という、多くの人がマネをしたこと言葉ですね

 

そして、大山のぶ代さんは、特徴的な声で、人気がありました

そして、本来は、俳優さんで、旦那さんの砂川啓介さんと、よくテレビ番組に

見かけたことがあります

 

そして、小さいころから、変わった声なので、笑われてきましたが

 

 

渋谷区立臨川小学校、渋谷区立広尾小学校、

谷区立広尾中学校、東京都立三田高等学校卒業 

 

お母さんが「声が変だからといって、その弱いところをかばってばかりいたら、

もっと弱くなってしまう。声を出すような部活動をしなさい」と

助言したことから、

放送研究部に入部してアナウンスをしたり

自作したラジオドラマを披露するようになる

その後、演劇部移りました

その後高校2年生の時にそのお母さんが子宮ガンで亡くなり

独り身となったことで、手に職をつけるため演劇の道に進んだという

俳優座養成所に第7期生として入所するが、反対していた父から

「役者になるなら出ていけ!」という言葉を受けたことで家出し、

一人暮らしを始めたそうです

 

その後、いろんな、作品に出て、

1979年、テレビアニメ『ドラえもん』(テレビ朝日系)にて、

主人公のドラえもんの声を担当。2005年までの約26年という

長期間にわたり演じ続け、自他ともに認める代表作となった。

また、タレント活動や料理研究家として本を出版するなど、

声優業以外にも幅広い分野で活躍するようになりました

 

2012年からはアルツハイマー痴呆症にかかり

自宅にいましたが、旦那さんの、砂川啓介の尿管ガン治療に伴い、

2016年4月より老人ホームに入所して

2017年7月11日、旦那さんの砂川啓介さんかが死去

引き続き老人ホームに入所していまして、症状は進んでいましたが

明るく元気に過ごしていました

 

改めて、謹んで、大山のぶ代さんのご冥福をお祈りします