日本経済新聞 ニュースサイトに乗っている記事ですが
北海道中央バス、来春に札幌6路線廃止検討 人手不足で
2024.08.09 19:04
真駒内駅前の中央バスおりば
北海道中央バスが2025年4月のダイヤ改正で、
札幌市内の計6路線について廃止を検討していることがわかった。
人手不足が深刻化しており運転手確保が困難なことが背景にある。
北海道滝川市や岩見沢市~月形町間を走る2路線の廃止も決定している。
バス路線網が縮んでいる。
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— まいける@北海道滝川市 (@k_maeike) September 27, 2024
滝川市内線 滝川駅前バスのりば
札幌市営地下鉄真駒内駅を起点に南区を走る駒岡線などの廃止を検討する。
市内6路線廃止後の対応は現状で未定。
同社は23年4月に札幌市内4路線を廃止し、
同12月にも市内の2路線54便を廃止するダイヤ改正を実施した。
24年4月は札幌市内で平日運行数の約4%にあたる約230便を減便している。
同社が9日発表した24年4〜6月期の連結決算は、最終損益が
4億5,900万円の赤字だった。
都市間バスの価格改定効果で、前年同期(5億1400万円の赤字)から赤字幅が縮小した。
売上高は6%減の70億円、営業損益は
4億5600万円の赤字(前年同期は5億3600万円の赤字)となった。
北海道新聞 電子版 無料公開分の記事ですが
中央バス、札幌市内6路線廃止 来春ダイヤ改正 市は代替交通検討
2024.09.27 08:00 北海道新聞
中央バス、札幌市内6路線廃止 来春ダイヤ改正 市は代替交通検討:北海道新聞デジタル https://t.co/jDozXD1WL5 #北海道 #バス #中央バス #札幌
— 北海道新聞🖋️ (@doshinweb) September 27, 2024
北海道中央バス(小樽)は、来年4月のダイヤ改正で札幌市内で運行する路線バス計6路線を
廃止する方針を固めた。
運転手不足に伴う縮小で、札幌市南区、東区の3路線は、
他に公共交通がない「交通空白地」となる。
市は代替交通を運行する予定だが、一部住民からは
「(代替交通となっても)従来の路線バスと同様の運行を求める」との声も根強く、
市は体制について慎重に検討を続けている。
厚別ふれあい循環バス 路線図
駒岡線 路線図
同社によると、廃止するのは駒岡線(南区)、空沼線(同)、
栄町・篠路線(東区)、厚別ふれあい循環バス(厚別区)、
東苗穂線(東区)、新道西線(北、西区)。
市外では、岩見沢ターミナルと空知管内月形町の旧石狩月形駅前を結ぶ月形線と
滝川市内線の2路線を廃止する。
動画
深刻な運転手不足 北海道中央バス 「駒岡線」など札幌市内6路線を来年3月末に廃止へ
HTB 北海道テレビ放送
ということで、路線バスの廃止が続いていますね
理由は、運転手不足という事ですが、運転手さんの待遇改善が必要ですね
新道西線は、札幌市運営に戻るという事になるのでしょうかね