ファイナンシャルフィールドにのっている記事を参考にした内容ですが

 

 

幼児2人を連れて新幹線で帰省したところ、

指定席と自由席で往復「2万円」も差が出ました。

幼児は無料ではないのでしょうか?

2024.07.28 ファイナンシャルフィールド

幼児と乳児は新幹線の料金が、基本的に無料です

しかし、幼児だけで新幹線を利用したり自由席以外を使用したりした場合は、

こども料金が発生して有料になる可能性があります。

 

 

 

また、小学生が大人料金になるケースもあるため、注意が必要です。

今回は、どのような場合に未就学児やこどもの料金が変わるのかを解説し、

自由席と指定席を利用した場合の差額も例をあげて詳しく解説します。

 

何歳からがこどもや大人の料金に該当するのかも解説するため、ぜひ参考にしてください。

 

新幹線の料金には大人料金とこども料金があり、

さらに幼児と乳児に分けられ、それぞれにかかる費用が異なります。

ここではJR東日本における大人やこども、幼児などの年齢設定について見ていきましょう。

 

ここからは「こども」「幼児」「乳児」の料金ルールを解説します。

まずはこども料金から見ていきましょう。

 

「こども」料金のルール

同じくJR東日本では、こども料金は基本的に大人料金の半額で、

5円の端数を切り捨てて計算します。

 

例えば、大人料金が170円の場合、半額は85円ですが、

5円の端数は切り捨てるため、80円がこども料金となります。

ただし、半額にならない場合もあるため注意が必要です。

 

こども料金のケース

・乗車券 ・特急券 ・急行券 ・指定席券

 

大人と同額になるケース

・グリーン券 ・グランクラス ・寝台券 ・乗車整理券

こどもでも大人料金が発生する場合があると分かりました。

寝台車の利用については、大人1人とこども1人、

もしくはこども2人の場合は、寝台券1枚で1つの寝台を利用できます。

 

幼児や乳児が大人1人に対して2人以上になる場合、

3人目からはこども料金が必要になります。

また、幼児や乳児が1人で指定席やグリーン席を利用した場合は

こども料金が発生するため要注意です。

 

大人が付き添わず、幼児だけで新幹線を利用した場合も、こども料金が発生します。

 

幼児と乳児は新幹線の料金が、基本的に無料です。

しかし、幼児だけで新幹線を利用したり自由席以外を使用したりした場合は、

こども料金が発生して有料になる可能性があります。

 

また、小学生が大人料金になるケースもあるため、注意が必要です。

今回は、どのような場合に未就学児やこどもの料金が変わるのかを解説し、

自由席と指定席を利用した場合の差額も例をあげて詳しく解説します。

 

何歳からがこどもや大人の料金に該当するのかも解説するため、ぜひ参考にしてください。

 

こちらは、東京~名古屋へ新幹線ひかり号で行った場合の運賃・料金です

 

この表は通常期で、下記のカレンダーのように、季節によって料金が違います

自由席は通年通して、指定席料金から530円安くなっています

 

あと、幼児の場合、座席を使わない(親のひざにいる)場合は

運賃・料金は指定席でも運賃・料金はかかりません

 

→でもなぁ 3歳以上の子は、親のひざに、いたくなく、自分の座席をほしいよね

制度を変える必要があるかもしれませんね

つまり、未就学児(保育所・保育園・幼稚園・こども園 児)は別の運賃区分を

作った方が、いいのかもしれませんね(こども運賃・料金の2割引とか)

 

→でも、これまで、無料だったのに・・・・・という意見も出て来ると思いますが

 

→運賃・特急料金は取らないけれども、

 座席を使う場合は座席指定料金のみ取るとか・・・

 

あと、JR北海道の在来線は、通年通して、自由席との差額は530円となっています

 

そして、ひかり号と、のぞみ・みずほとは特急料金が違います