NHK NEWS WEB 北海道に乗っている記事ですが
札幌市 中心部に水素燃料の新公共交通 2ルートで運行の方針
2024.07.16 18:11 NHK NEWS WEB 北海道
札幌市中心部の新たな公共交通について、市は水素燃料で動く車両を導入し、
JR札幌駅と路面電車が走る大通・すすきの地区などを結ぶ、2つのルートで運行する方針です。
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— NHK北海道 (@nhk_hokkaido) July 16, 2024
札幌市はJR札幌駅や苗穂駅それに繁華街のすすきの地区などのエリアで、
レールなどを建設せず環境に優しい水素を燃料とする車両の運行を030年に開始する方針です。
市は16日の議会でこれまでの検討状況を公表し、
左から120人乗りの連接車両 定員が30人程度の中型車両と10人程度の小型車両
新たな車両は定員がおよそ120人で、
国産のハイブリッド車を水素燃料電池で動くよう改良するとしています。
運行する路線は
▼北海道新幹線の延伸が予定されている「JR札幌駅」の新幹線の改札口と
路面電車が走る「大通・すすきの地区」を南北に結ぶルートと、
▼「JR苗穂駅」から「大通・すすきの地区」まで
東西に結ぶルートの2つを予定しています。
このほか定員が30人程度の中型車両と10人程度の小型車両を導入し、
利用者の予約に応じて運行するとしています。
今後はことし秋にテスト走行を行った上で、
来年度以降、乗客を乗せた試験運行を実施する予定です。
札幌市まちづくり政策局の和田康広公共交通担当部長は
「市内では水素ステーションの開設が予定されており、
水素の利活用をけん引する象徴的なプロジェクトに
していきたい」と話していました。
札幌市市役所 公式ブレスリリース
札幌市水素利活用方針改定検討委員会
https://www.city.sapporo.jp/kankyo/suiso/documents/matelial5_1st_shiryou.pdf
動画
AIが効率のいい運行ルートを決める車両の導入なども視野…
札幌で新交通システム作りの検討会
来年の夏「創成川東エリア」などで社会実験も予定
HBC 北海道放送 TBS系
という事で、これからの世の中、水素を使った乗り物が増えて来るようですね