鉄道プレスニュースに乗っている記事ですが

 

東急新幹線で「ひかりチャイム」関東で21年ぶり復刻、向谷氏が編曲

2024.06.03

 

東急電鉄は6月3日、東急線で運行している、「新幹線ラッピングトレイン」について、

かつて東海道・山陽新幹線の車内チャイムで使われていた

「ひかりチャイム」を現代風にアレンジして車内で流すと発表した。

同社によると、「ひかりチャイム」を関東で復刻使用するのは21年ぶりという。

東急5050計4000番台の「新幹線ラッピングトレイン」。【画像:東急電鉄】

3020系電車の「新幹線ラッピングトレイン」では7月1日から流す。

 

5050計4000番台電車の「新幹線ラッピングトレイン」は秋ごろから流す予定。

どちらの編成も東急新横浜線の、

下り新横浜駅到着時の到着放送と、上り新横浜駅発車後の案内放送で流す。

 

「新幹線ラッピングトレイン」で流す「ひかりチャイム」は、

フュージョンバンド「カシオペア」の元キーボード奏者で、鉄道業務施設開発者の

向谷実氏が編曲した。

東急電鉄は「懐かしさの中に洗練された現代の風を感じる『ひかりチャイム』に

生まれ変わりましたとしている。

 

このほか、JR東海の観光キャンペーン「そうだ京都、行こう」の

貸切広告も「新幹線ラッピングトレイン」の車内で展開する。

 

東急電鉄 公式ホームページに乗っている記事ですが

 

2024年6月03日

 

《東急電鉄:ニュースレターVol.9》新幹線ラッピングトレイン

内でなつかしの「ひかりチャイム」を使用します

~JR東海とコラボレーションした車内広告のジャック(貸切)も行います~

 

 

当社は、本年3月4日から3020系1編成(8両編成)、

さらに5月14日から5050系4000番台1編成(10両編成)で

新幹線デザインのラッピングトレイン(以下、新幹線ラッピングトレイン)を運行していますが、

両編成の東急新横浜線下り新横浜駅到着時および

上り新横浜駅発車後に、かつて東海道・山陽新幹線の車内チャイムで

使用されていた「ひかりチャイム」を現代風にアレンジして復刻使用します。

 

また、両編成の車内広告および車内ビジョンにおいて、

東海旅客鉄道株式会社(以下、JR東海)が本年5月から実施する

「そうだ京都、行こう。」キャンペーン 「京都がくれる癒し」編と、当社が取り組む

「enjoy WEST」(エンジョイ ウエスト)キャンペーンの貸切広告も実施します。

 

「ひかりチャイム」は

作編曲家、サウンドプロデューサーとして活躍する松浦晃久氏の作曲で、

1988年3月から2003年11月まで東海道・山陽新幹線で使用されていましたが、

以降の車内チャイムはJR東海・西日本旅客鉄道株式会社が

展開するキャンペーンソングに移行しています。

2015年2月から山陽新幹線40周年を記念して、

新大阪駅をのぞく山陽新幹線各駅の接近メロディーとして復活しているものの、

関東では21年ぶりの復刻使用となります。

 

今般の「ひかりチャイム」の復刻使用では、フュージョンバンド「カシオペア」の

元キーボード奏者であり、現在は音楽活動と業務用シミュレータ会社を経営という

ふたつの顔を持つ向谷実氏がアレンジを行い、懐かしさの中に洗練された現代の風を感じる

「ひかりチャイム」に生まれ変わりました。

 

PDF版プレスリリース

https://www.tokyu.co.jp/image/information/pdf/20240603_hikari_d.pdf

 

という事で、私が東海道・山陽新幹線に乗ったころの

1982年から1989年ころは、発車メロディーは、この「ひかりチャイム」でした

 

【懐かしい車内チャイム】念願の高音質「ひかりチャイム」山陽新幹線の接近メロディー

0系と100系のひかりチャイムを比べてみた

 

【車内放送】0系新幹線こだま441号

(旧ひかりメロディーチャイム 懐かしの東京~品川車窓風景 自動+肉声放送)

 

それでちょっと動画を探したところ

東急電鉄プレスリリーにも載っていた通り、山陽新幹線の駅の

新幹線ホームの列車接近メロディーに使っている他

 

接近メロディ♪♪ 山陽新幹線 ひかりチャイム

 

山陽新幹線接近メロディー(ひかりチャイム)

 

JR品川駅の15番のりば横須賀線ホーム でも似たようなメロディーをつかっていますね

(ひかりチャイムではありませんw)JR東日本品川駅15番線発車メロディー「ML-24」

 

【懐かしい車内チャイム】首都圏にも現役の「ひかりチャイム」