読売新聞オンラインに乗っている記事で

紙面は、読売新聞 兵庫県 姫路・播磨版に乗っている記事ですが

 

「キハ40」の助士席に、「乗ってみたい」ファンの要望に応え

2024.06.01 09:00 読売新聞

車両前方の景色を眺められる助士席(兵庫県加西市で)

添乗体験が実施される「キハ40」(兵庫県加西市で)

 

 

 兵庫県の北条鉄道は、

レトロな雰囲気が人気の旧国鉄時代の車両「キハ40」の先頭にある

助士席に座って、実際に線路を走ることができる添乗(てんじょう)体験を6月から始める。

運転士の隣で、前面の展望を楽しんでもらう。

 

 助士席は運転士以外の添乗が必要な場合に備え、運転席の横に設置されている乗務員席。

普段は使われておらず、乗客が立ち入ることはできない。

 

 北条鉄道がJR東日本からキハ40を購入した当初から、

「あの席に乗ってみたい」

との声が鉄道ファンなどから寄せられており、要望に応えるとともに、

新たな増収策の一つに据えたい考えだ。

国土交通省近畿運輸局などに問い合わせ、実施に問題がないことを確認したという。

 

 

 「キハから景色をひとりじめ!」と銘打って、希望者を募集。

北条町(加西市)~粟生(小野市)間の13.6㎞を1人1往復し、

今月は15、16日に各日4往復で実施する。

対象は小学生以上で、参加費は税込み11,000円(特製記念品付き)。

9日正午まで北条鉄道のホームページで申し込みを受け付ける。

希望多数の場合は抽選となる。

 

 問い合わせは同社(0790・42・0036)。

 

北条鉄道 公式サイトに乗っている内容です

 

 

イベント名:キハから景色をひとりじめ!助士席添乗in北条鉄道

実 施 日:令和6年6月15・16日(土・日)

募集方法:HPのお知らせにてご案内

 

 

※当選者のみメールにて当選者通知をお送り致します。

※募集を実施していないときに申込みメールを送信されましても、

すべて無効となりますのでご注意ください。

 

イベント内容 当選者がキハ40助士席にて北条線を1往復していただき、

前方からの景色をご堪能いただきます。

また、当選者のみに、非売品キハ40乗車記念品をプレゼント致します。

 

開催時間

北条町駅発:10:39発・12:39発・14:39発・16:39発 

(各1往復・1名様限定)

 

各1往復に添乗できる人数は1名とします。

但し、添乗・介助を必要とする場合はその限りではありません。

特別添乗には必ず添乗担当係員が同乗致します。

 

  実施区間 北条町-粟生間1往復 キハ40助士席添乗

 

  イベント参加費用  1人:11,000円(税込)

※添乗・介助希望の方も同額費用を頂きます。

詳しくは、リンク先をご覧ください

 

 

 

という事で、列車の助手席は、普段は、座れないのですが

中間の運転台になっている時は、解放状態になっていることがあります

(運転台は入れないようになっています)

あと、以前は、運転手さんに依っては、助手席に入れてくれる人もいました

いまは、ほとんどワンマン運転で、運賃箱が置いてありますから、入れませんね