WEBプレイボーイに乗っている記事ですが

 

AKB48 17期生山﨑空「渡辺麻友さんに憧れてニックネームを"そらら"にしました」

【連載 なんで令和にAKB48?】

2024.06.03 WEBプレイボーイ

 

前の方省略

 

なんで令和にAKB48?の第6階は7月11日に発売される、

AKB48 64枚目シングルで選抜メンバー復帰が決まった

 

 

山﨑空(やまざき・そら)。

最近ではソロでドラマに出演するなど、活動の幅を広げている。

前編では学生時代やオーディションについて聞きましたが、

後編はAKB48に入ってから、ニックネームの"そらら"の由来や、今

後の目標などを語ってもらいました。

 

■みんな人見知りの17期、レッスンをしているうちに仲良く

――オーディションに合格して、初めて17期メンバーで集まってどうでした?

 

山﨑 もともと佐藤綺星(あいり)ちゃんと平田侑希(ゆき)ちゃんは、

オーディション会場でお話ししたことがあって。

佐藤綺星ちゃんはダンスとかすごいコだなって。

平田侑希ちゃんはオーラが素敵で、どっちも絶対に受かるだろうなと思っていたので、

会えてすごく嬉しかったです。

 

でも17期生は全員が人見知りで、最初は「こんにちは・・・」みたいな。

今の雰囲気からは全然想像できない感じでしたね。

 

――アイドルとしての生活がスタートしました。

 

山﨑 高校も通っていたので、ダンスのレッスンに行けなかったりして。

周りに置いて行かれちゃうから、自分でやらなきゃみたいな。

結構切羽詰まっていました。

 

17期生は佐藤綺星ちゃんがチアダンスをやっていて、平田侑希ちゃんがダンスを数年って

感じで、あとは初めてみたいな。

だからみんな苦戦していました。

でもレッスンをしていくうちに、わからないところを教え合ったりして、

そういうところから17期生が仲良くなっていったなって思います。

 

中略

 

――ちなみにニックネームが"そらら"ですが、渡辺麻友さんの"まゆゆ"と似ていますよね。

 

山﨑 AKB48を好きになったきっかけが麻友さんだったので、

私もそんな風になれたらいいなと思って。

麻友さんは私の理想像なのです。

可愛さが詰め込まれていて、でもその可愛いはたくさん努力しないと

生み出されないと思っていて。

そんな麻友さんのストイックさにすごく惹かれて。ずっと憧れています。

 

――確かに渡辺麻友さんはアイドルとしての姿が完璧すぎて、

アイドルサイボーグなんて言われていましたが、

その裏ではすごい努力していたと聞いたことがあります。

そして山﨑さんは6月25日よりスタートするドラマ『星屑テレパス』で

メインキャストのひとりでもある雷門瞬(らいもん・またたき)役に選ばれました。

 

山﨑 今までも何回かドラマや映画に出演させていただいたのですけど、

アニメの実写は初めての挑戦で。

私自身、アニメや漫画の実写化は見る側としてクオリティを気にしちゃうタイプ。

演じる側がちゃんとわかってないとダメだと思うので、

原作をちゃんと見て勉強して、少しでも雷門瞬ちゃんに近づけるように努力しています。

 

――今回はAKB48のメンバーがたくさん出ます。

 

山﨑 やっぱり安心感があります。

みんな他の活動もしつつ、忙しいスケジュールの中で頑張っているから、

私も頑張ろうって思えるし、難しいセリフとかは、一緒にやろうって練習しています。

台本も写真に撮って、移動中でもスマホで見られるようにして、

少しでも時間を無駄にしないように頑張っています。

 

――もともと女優志望だったの?

 

山﨑 モデルさんだったり、女優さんだったり、様々なものに興味があったのですけど、

小学校の作文で「20歳の私」みたいなのを書いて、そこには女優さんって言葉を入れていました。

もともとドラマが好きで、月曜はこれを見る、火曜はこれみたいな生活をしていたので。こ

ういう時はこういう表情をしたらいい、みたいなのが自然と体に入っているのですかね(笑)。

 

――演技はやっていて楽しい?

 

山﨑 楽しいのは確かなのですけど、難しいの方が勝ちます。

シーンとかが繋がってなくて、バラバラで撮影することもあるのですけど、

いきなり反対の感情にしなきゃいけなくなったりして。

その切り替えとか、ドラマや映画に出ている方って、こんなすごいことやっていたのだって。

 

中略

 

 

――今のAKB48ってどういう感じだと思います?

 

山﨑 昔はひとりひとりの個性が強いのが、AKB48だなって思っていたのですけど、

今はいい意味でパフォーマンスとかもレベルをすごく上げていて。

「ここはこうだよね」みたいにみんなで話し合ってイメージを固めて、

時間をかけてレッスンすることによって、ひとつのシングルでもすごくレベルの高いものに

なっているなって。

 

なので、今のAKB48もすごくいいのだよ、

素敵なのだよっていうのを色んな人に伝えたいです。

 

――山﨑さんの強みって何だと思いますか?

 

山﨑 もともとダンスも歌もやったことなくて、まだまだなのですけど、

自分の中では表現することは得意だと思うのです。

 

アイドルって、とにかく可愛い姿を見せようって。

それもすごく素敵ですけど、色んな顔があるほうが、ファンの方は飽きないかなって。

このコこういう顔できるのだ、こういう一面もあったのだってなると、

もっとそのコのこと知りたいってなるのかなと。

 

――色んな表情を見たいってファンは夢中になっちゃうかもしれませんね。

AKB48としてしたいことってありますか?

 

山﨑 やっぱり私が好きなのは渡辺麻友さんとか岡田奈々さんとか、グループを引っ張ってきた

AKB48の顔なので、いずれはそうなりたいなって多分心のどこかで思っているのだと。

だから、どんどん前に行きたいなって今は思っています。

 

――さっき渡辺麻友さんが憧れと言っていましたが、岡田奈々さんも!

 

山﨑 奈々さんは優しさもあるのですけど、自分に厳しくて、すごい努力ができる人だなと

思っていて。

今の自分に甘えてないところとか。そういう方を好きになりがちですね。

 

――自分もそうありたいと。

 

山﨑 性格的にはガツガツしているタイプではないのかもしれないですけど、

学生時代から図書委員長とか、部長とかもやってきて、

そういうのをやりたいタイプなのかなって。やっぱり先頭に立ちたいですね。

 

――センターということですね。

最後、みなさんに聞いていますが、あなたにとってAKB48とは何でしょう?

 

山﨑 私の人生を大きく変えてくれたものです。

小さい頃にAKB48を好きになって、こんな素敵なお仕事があるのだと思って。

そこから私の夢も目標もどんどん広がりました。

私のことをすごく成長させてくれる場所でもありますし、幸

せな空間。まだまだ夢を見させてくれる場所だなって思います!

 

●山﨑空(やまざき・そら)

2004年5月13日生まれ 東京都出身

身長152㎝ 血液型=B型

公式ニックネーム=そらら

 

まず、まゆゆ(渡辺麻友)のニックネームの由来は

同じ3期生の米沢瑠美さんが、「○○だよ」を「○○だよよ~」とするなど

言葉の語尾を2度重ねて発語することに“ハマって”いたそうで

そこから「まゆゆ」になったそうです

 

そのあと、9期生の島崎遥香ちゃんのニックネームをどうしようかという時に

こごても米沢瑠美さんが、「ぱるる」にしたら?という事で決まったそうです

 

そのあと、ドラフト1期生加入の川本紗矢ちゃんが

憧れの人で、ドラフト会議で、本人を引き当てた人で、実家にあいさつに来てくれた

島崎遥香と、渡辺麻友の、2人でニックネームを

まゆゆ→ぱるる、だから、「さやや」にしようという事になりました

 

そして、まゆゆに、あこがれているという事で

17期生の山﨑空ちゃんも、ここからヒントを得て、「そらら」という事になったようですね

 

そして、山﨑空ちゃんは、17期生のなかでも演技派としても、知られていますね

 

ということで

まゆゆ

ぱるる

さやや

そらら

という事になりますね