札幌市内の話題２件　地下鉄駅のネーミングライツと月寒グリーンドームの話

どちらも、北海道新聞デジタルに乗っている記事ですが

札幌地下鉄　副名称３駅決定　円山公園駅は「マルヤマクラス前」

２０２４．０５．２７　１７：５７北海道新聞デジタル

札幌市は２７日、地下鉄駅に副名称をつける

ネーミングライツ（施設命名権）を契約する事業者を決め、発表した。

札幌地下鉄　副名称3駅決定　#円山公園駅は「#マルヤマクラス前」：北海道新聞デジタル https://t.co/JJaCGipNyw #札幌　 #北海道　 #地下鉄
— 北海道新聞🖋️ (@doshinweb) May 27, 2024

東西線の３駅で、

円山公園駅は「マルヤマクラス前」、

南郷１３丁目駅は「恵佑会第２病院前」、

大谷地駅は「北星学園大学前」となる。

　副名称はホーム内にある駅名標の上部などに

６月から掲示される予定。期間は１～３年間。

市によると、東西線の計５駅について募集し、

今回応募のなかった二十四軒駅と菊水駅の２駅については近く再募集を行う予定。

動画

円山公園駅は「マルヤマクラス前」に　札幌市営地下鉄「副駅名」３つ決まる　

二十四軒駅と菊水駅は再募集へ

ＨＴＢ　北海道テレビ放送　テレビ朝日系

地下鉄東西線３つの駅に"副名称"決まる！

「マルヤマクラス前」「恵佑会第２病院前」「北星学園大学前」

財源確保＆利便性向上へ…北海道札幌市

ＵＨＢ　北海道文化放送　フジテレビ系

アクセスサッポロ後継展示場、２７年秋開業　札幌市、月寒ドーム跡に

２０２４．０５．２８　０１：３３　北海道新聞デジタル

札幌市は２７日、大規模展示施設アクセスサッポロ（白石区）の

後継施設となる新展示場を豊平区の旧・北海道立産業共進会場（月寒グリーンドーム）跡地に

整備することを正式決定した。

札幌市、新展示場を正式決定　月寒グリーンドーム跡地　27年供用開始予定：北海道新聞デジタル https://t.co/2DiV9k0vXN
— 北海道新聞🖋️ (@doshinweb) May 27, 2024

延べ床面積は旧施設の約３倍となる２８，０００㎡で、２０２７年９月に供用を開始する予定。

ただ、利活用が模索されている札幌ドームとの距離は約１㎞と近く、

両施設のすみ分けが課題となりうだ。

　同日の定例市議会で関連議案を可決した。

契約額は建設費２２２億円と供用開始から１５年間の維持管理費などを、合わせた計２６２億円。

　新展示場の展示ホールは旧施設の３倍となる１５，０００㎡。

共進会場跡地はより大きな展示場や駐車場整備に十分な広さがあり、

地下鉄駅に近い利便性もあり移転先に選んだ。

　市によると、アクセスサッポロは１９８４年に開館し、市の第三セクターが運営。

老朽化に加え、延べ床面積１，５００㎡（うち展示ホールは５，０００㎡）と手狭で、

近年は全国的にイベントの大規模化が進む中、新規の催しが開きにくいことが課題だったという。

　ただ、新展示場は札幌ドームのほか、市がドーム敷地内に建設を計画する新月寒体育館とも近い。

市の担当者は「ドームなどと連携して大規模イベントの誘致も狙いつつ、

すみ分けについても今後議論していきたい」としている。