十勝毎日新聞に乗っている記事ですが
駅舎一面の切符見納め 幸福駅10周年で27日に撤去へ
2024.05.24 13:07 十勝毎日新聞
駅舎内の天井や壁に、所狭しと貼られた切符(24日午前11時ごろ)
帯広市の観光名所「旧国鉄広尾線幸福駅」(幸福町東1線)の
駅舎が2013年の建て替えから10周年の節目を迎え、
駅舎に貼られた切符が27日早朝に剥がされることになった。
駅舎内の壁いっぱいに切符が貼られた光景は今週末でいったん見納めとなる。
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— 十勝毎日新聞電子版 (@kachimai_denshi) May 24, 2024
幸福駅は1973年のテレビ放送で取り上げられたことで知名度が急上昇。
愛国駅と絡めた「愛国から幸福ゆき」の切符が大ブームとなったが、
87年に広尾線の廃線に伴い廃止。
その後も「恋人の聖地」として親しまれ続け、旧駅舎の中には来訪者の願いが込められた
ピンク色の切符が所狭しと貼り付けられ、若者たちのフォトスポットにもなっている。
老朽化に伴う建て替えから10周年の節目を迎え、
管理する幸福観光再開発協議会は、駅舎内外に貼られた切符を、すべて剥がすことを決めた。
貼られた枚数は不明だが、風で飛ぶなどした以外は10年間、
ずっと貼られたままの状態で、相当な枚数に上る。
撤去した切符は後日、幸福神社でおはらいし、処分される見通しだ。
撤去は27日午前7時から行い、撤去後に来訪した人から切符の貼り付けが可能になる。
このため、所狭しと切符が貼られた景色は、
長い年月をかけて切符が貼られるまではおあずけとなりそうだ。(完戸雅美)
帯広市役所 公式ホームページに乗っている記事ですが
幸福駅舎の切符を奉納します
2024年5月23日
幸福駅舎建て替えから10周年の節目を迎えたことから、
駅舎に貼られている切符を全て剥がし、幸福神社に奉納します。
切符を剥がす作業については、令和6年5月27日(月曜日)7時から行い、
概ね同日正午に終了する予定です。
この機会に、一新された幸福駅舎にお越しください。
(切符剥がし)
日時:令和6年5月27日(月曜日)7時~正午(予定)
場所:幸福駅舎
(幸福駅舎切符奉納式)
日にち:令和6年5月29日(水曜日)
場 所:幸福神社
(実施主体)
幸福観光再開発協議会
※幸福駅舎切符奉納式については、幸福観光再開発協議会が行うため、
一般の参加は募っておりません。
という事で
国鉄の頃の切符は、ピンクの切符が多かったです
それを、駅舎一面に貼ってきたのですが、そろそろ貼る場所がなくなりましたので
いったん、全部剥がして、きっぷをお祓い(おはらい)して
なにも貼っていない所に、またきっぷを貼って行くという事ですね
貼り付け用のきっぷは、となりの売店に売っているようです
交通手段
住所 〒089-1246 北海道帯広市幸福町東1線164−10
JR帯広駅から 十勝バス 60系統 広尾行きで
幸福下車 所要時間50分 運賃 620円
または、とかち帯広空港から 帯広駅前バスターミナル行きバスで
幸福下車 所要時間9分 運賃 400円
運賃支払いは、現金のほか ペイペイなどQR決済が利用できますが
交通系ICカード クレジットタッチ決済は使えません