北海道新聞デジタルに乗っている記事ですが
中央バス 札幌市外も運賃値上げ 12月から68路線、平均2割
2024.03.28 10:20 北海道新聞
滝川駅前 バス乗り場 の北海道中央バス
北海道中央バス(小樽)は27日、
12月1日からの運賃値上げを北海道運輸局に申請したと発表した。
中央バス 札幌市外も運賃値上げ 12月から68路線、平均2割:北海道新聞デジタル
— まいける@北海道滝川市 (@k_maeike) March 31, 2024
初乗り料金 200円→240円になるそうです#北海道中央バス
https://t.co/hgKHzaiOhb
対象は同社が道内で運行する路線の約3割に当たる
石狩、後志、空知の各管内を走る68路線で、
初乗り運賃を40円高い240円にするなど平均2割程度値上げする計画。
不足するバス運転手の処遇を改善し、人材の確保につなげるのが狙いだ。
同社は既に12月1日から札幌市内のバス路線の均一運賃を
30円高い240~270円にする方針を明らかにしていた。
これに合わせて他の地方路線も値上げする。
同社は昨今の人件費や燃料価格の値上がりを踏まえて、運行原価を再計算。
27日に北海道運輸局に運賃引き上げを申請した。
認可を得られれば、運賃を平均2割程度値上げする。
初乗り運賃は現行の200円から240円とする計画。
値上げは消費税率引き上げ時を除いて2007年4月以来となる。
対象は石狩市や江別市、北広島市、小樽市、滝川市など
25市町村を中心に走る路線バスや都市間バスの一部区間。
札幌市とまたがる路線については、
市外の区間で距離に応じた運賃を引き上げる。
定期券の価格も上げる。
同社は運転手不足などを理由に昨年12月に減便や
路線短縮など過去最大規模となる計590便の見直しを行い、
今年4月からも計313便を減便する。
今回の値上げによって増えた収入で運転手の賃金引き上げなどを
進めて人材確保を図る。
車両の更新や修理にかかる費用や燃料費など運行コストの上昇にも対応する。
動画
減便だけじゃない 運賃も“値上げ”へ
北海道中央バス…25市町村68路線で平均2割UP 利
用者からは「お小遣いが減っちゃう」と悲鳴も
UHB 北海道文化放送 フジテレビ系
減便だけじゃない 運賃も“値上げ”へ 北海道中央バス…25市町村68路線で平均2割UP 利用者からは「お小遣いが減っちゃう」と悲鳴も#北海道ニュースUHB #北海道 #中央バス #減便 #値上げ https://t.co/2e6I7Rup5n
— 北海道ニュースUHB (@uhbnews_uhb) March 29, 2024
北海道中央バス 公式プレスリリース
一般路線バスの上限運賃変更の認可申請について リンク
札幌市内 特殊区間 運賃改定(協議運賃)の実施について リンク
という事ですが、UHBのニュース動画から採った画像ですが
滝川市以北の空知管内は、空知中央バスというグループ子会社ですので
今回の運賃改定の対象ではありません
上砂川町、浦臼町、当別町は、中央バスの路線はなくなりました
歌志内市、恵庭市、古平町、共和町は、路線はありますが対象ではないようです
記事によりますと、
運転手の賃金引き上げや
車両の更新や修理にかかる費用や燃料費など運行コストの上昇に
対応するという事ですが
運転手の賃金引き上げだけじゃなく
運転手さんの待遇改善 勤務時間や、休みの日の確保
職員の間や、利用者からのハラスメント防止などが必要ではないでしょうか