日本経済新聞(日経新聞)電子版に乗っている記事ですが

 

 

 

JR北海道、札幌―新千歳間25分構想 財源のハードル高く

2024.03.29 14:22 日本経済新聞

 

特急 ライラック 滝川駅

JR北海道は、2030年度末に予定する北海道新幹線の札幌延伸開業後に、

札幌駅と新千歳空港駅の間を25分で結ぶとの構想をまとめた。

現在同区間は最速で33分かかる。札幌~旭川間の高速化も盛り込む。

実現には最高速度の引き上げや線路の改修などが必要で、

膨大な設備投資に伴う財源確保のハードルは高い。

 

 

4月1日に24~26年度の次期中期経営計画とあわせて公表する。

札幌~旭川間の所要時間は1時間に短縮する。

現在は特急列車で約1時間半かかる。

JR北海道は北海道新幹線札幌延伸開業後の31年度に経営自立する目標を掲げる。

旅客数の多い両区間の高速化を、将来の収益増加につなげる狙いがある。

 

もっとも、高速化には最高速度の引き上げや設備改修が必要となる。

JR北海道は11年のトンネル火災事故などを経て、

特急列車などの最高速度を引き下げた経緯がある。

踏切の廃止や線路の高架化には多額の費用がかかるため、

実現には多くの課題がある。

 

構想にはこのほか、

札幌駅周辺の再開発強化や列車での水素エネルギー活用などを盛り込む。

次期中期経営計画ではコスト上昇を踏まえ運賃値上げを検討するほか、

札幌市など各地でホテル開発を進める。

単独で維持困難な赤字路線「黄線区」8区間については、

国からの監督命令に基づき26年度末までに抜本的な改善策をまとめる。

 

 

という事でこの話、今日の朝早くから、話題になっていまして

北海道新聞の記事は、有料限定記事で、全部は見られなかったのですが

 

 

16:00にこの日経新聞の記事が見つかった訳でした

私が予想した、北海道新幹線 札幌~旭川の区間

 

この図のように、フル規格新幹線を作るのでありました

札幌~旭川間は、1時間(60分)程度、もしかしたから50分で着きます

 

ただ、現在、同区間は、1時間25分かかりまして、

フル規格新幹線を作るのではなく、今の線路を使って、60分で行くとしたら

踏切の立体化・高架化、神居トンネル区間の全トンネル化など

新幹線と同じ、標準軌化などの、線路を直すという事になるのでしょうか

 

あと、札幌~新千歳空港間は、新幹線、札幌延伸後で、函館行きの

特急がいなくなりますから、そこに、新千歳空港行きの快速を

高速化するのではないでしょうか

 

 

詳しい内容は4月1日に、24~26年度の次期中期経営計画と合わせて

発表されるそうですので楽しみですね