grape クレープに乗っている記事ですが

 

駅員「これはレアですね」 出てきた切符に「すごっ!」「懐かしすぎる」

2024.03.15

 

技術の進歩と共に、どんどんデジタル化が進んでいる現代社会。

ひと昔前は想像できなかったような、便利な機械やシステムにあふれ、

私たちの日常生活は目まぐるしい変化を遂げています。

 

例えば電車を利用するにも、ひと昔前はわざわざ切符を

購入する必要がありましたが、今ではICカードを使って

スマートに改札を通ることができますよね。

 

ですが当時は、ちょっぴり不便だった時代ならではの魅力もあったはずです。

 

東京駅で引き当てた『レアな切符』に反響

2024年3月の仕事帰り、くまのん(@CosNonKumasan)さんは、

東京都千代田区にある東京駅に立ち寄りました。

 

 

 

 

 

お目当ては、東京ディズニーリゾートの40周年を

記念したラッピング新幹線

「Magical Dream Shinkansen』(マジカル ドリーム シンカンセン)。

その姿を目にするべく、新幹線の改札口内へと入場することにしたのです。

 

 

くまのんさんは、新宿駅に行く用事があったため、

東京駅から210円区間の切符を購入しました。

 

しかし東京駅発の切符では、構内での入場券の購入が不可能と発覚。

改めて入場券を買うため、窓口で先ほど

購入した210円区間の切符を見せることになったのです。

 

駅員に切符を渡そうとした、くまのんさん。

その瞬間、ふと切符の一部分が目に入り、驚かされたといいます。

 

切符の写真

出てきたのは、通し番号の『0』が4つぞろ目になった切符!

 

切符の右端には、日時を指す4桁の数字が印字されています。

そして、その隣にある4桁の数字は、発行順を示す通し番号です。

 

この番号は、『0000~9999』まで存在しています。

『0000』などのぞろ目は非常に珍しく、切符が主流だった頃は、

その希少さから恋が叶う『両思い切符』と呼ばれていました。

 

「東海道本線や東北本線などの起点である東京駅で、

0連番の切符に出会えるとは…!」と感動したくまのんさんは、

新宿駅で出場する際、駅員に切符を記念に持ち帰ることができるか相談することに。

 

すると、駅員はぞろ目の切符を見て、笑顔でこのように告げたといいます。

 

「これはレアですね!穴は、小さなパンチで開けますね」

 

駅で働いているからこそ、連番の希少さをよく知っているのでしょう。

0がぞろ目になった『レア切符』に驚きながら、

駅員は、下部に無効印として小さな穴を空けてくれたそうです。

 

昭和や平成の時代、切符を手に取るたび、

端の数字をチェックしていた人も多いはず。

ネットからは「すごっ!激レアだ」

「『両思い切符』だ!懐かしすぎる…」といった声が相次ぎました。

 

ICカードの登場によって、

令和の時代はめっきり手に取る機会が減ってしまった、切符。

外出する際、あえて切符を使ってみるのも楽しいかもしれませんよ!

 

という事で、これば、きっぷの券売機には

ロール紙できっぷの用紙が入っているそうです

 

動画

グローリー VT-S 券売機 ロール紙 セット方法 卓上型

 

券売機の操作方法を2分で解説!VT-S20チケット用紙をセットする。

(簡単な操作ですが、一点注意が必要です)

 

それで、通し番号が「0000」は、用紙を交換してすぐだと思いますね

そして、以前そのロール紙の使い切った芯を

あげますという記事を乗せたことがあります