北海道新聞デジタルに乗っている記事ですが
JRラッピング車両、苫小牧駅で12日見学会 アイヌ文様や石炭車イメージ
2024.02.08 22:48 北海道新聞
JR北海道が新たに普通列車や観光列車として運行する、H100形気動車の
ラッピング車両のうち、日高線と室蘭線のイメージをデザインした2両のお披露目見学会と
プレ運行出発式が12日、JR苫小牧駅で開かれる。
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— 北海道新聞🖋️ (@doshinweb) February 9, 2024
東胆振1市4町でつくる首長懇談会が主催。
午前9時に出発式を行い、事前に抽選で選ばれた25人を乗せた、日高線ラッピング車両が、
鵡川駅まで56分かけて往復する。その後、同11時半まで2両を公開し、車内を見学できる。
申し込みは不要で入場料は200円。
日高線ラッピングは旧国鉄一般気動車の標準色と同じクリーム色と朱色が基調で、
アイヌ文様と馬を描き地域の特色を表現。
室蘭線ラッピングは黒色の石炭車セキ3000をモチーフに、
空知地方から室蘭港へ石炭を運ぶために敷設された室蘭線のルーツを表した。
それぞれ内装は、道産タモ材のテーブルや木製のつり手など特別仕様とした。
JR北海道によると2両はお披露目後、室蘭線の長万部~苫小牧間と室蘭~東室蘭間を
定期運行する。
日高線区は設備の関係でワンマン運転できないため定期運行はしない。
ラッピング列車の具体的な運行スケジュールは非公表。
ラッピング車両は道と国が1両当たり約2億8千万円の購入費を折半した。
2022年から釧網線、花咲線、石北線、富良野線で導入。
今回の日高線、室蘭線、根室線、宗谷線で計8両となる。(小野聡子)
という事で、JR室蘭線活性化連絡協議会 インスタグラムに
このイベントのポスターが乗っていますね
あと、入場料は、外から駅に入るための料金で
苫小牧駅まで行くことができる、きっぷをもっている人は、
そのまま見学できますね