まいどなニュースに乗っている記事ですが
「品川」=「スリーボックス・スリーライン」?
漢字を図柄で把握…アメリカ人の覚え方
2024.01.26
ネイティブ英語話者の漢字の覚え方がSNS上で大きな注目を集めている。
JR品川駅 東海道本線ホームの駅名標
「品川」=「スリーボックス・スリーライン」? 漢字を図柄で把握…アメリカ人の覚え方 https://t.co/JQZX9s1He0
— まいける@北海道滝川市 (@k_maeike) January 26, 2024
「『外国人にスリーボックス・スリーライン(=品川のこと)へ行きたい』と道を聞かれた。
という有名なエピソードがあるけど、日本語ができるアメリカ人に、
『日本では品川に住んでた』と話したら
『ワタシ品川の漢字ワカリマス!スリーボックス・スリーライン。簡単』と言われ、
本当に言うんだ…と感動したw」
と投稿したのはアメリカ在住の山口慶明さん(@girlmeetsNG)。
「外国人にスリーボックス・スリーライン(=品川のこと)へ行きたい」と道を聞かれた。という有名なエピソードがあるけど、日本語ができるアメリカ人に「日本では品川に住んでた」と話したら「ワタシ品川の漢字ワカリマス!スリーボックス・スリーライン。簡単」と言われ、本当に言うんだ…と感動したw
— 山口慶明🇺🇸で何とか生きてる (@girlmeetsNG) January 15, 2024
たしかに漢字への先入観が無ければ、「品川」という字は3つのは箱と3本の線。
単なるネタではなく実際にそうやって覚えているという
アメリカ人に出会ったという山口さんの証言に、SNSユーザー達からは
「品川で生まれ育ったおっちゃんとして、
ネタと思われていたのがマジだったと知って嬉しく思います」
「品川ってそう来るんですね!形状を読むんだw
日本人なら思いつかない読み方ですね。」
「『山口』も行けそうですね。」
「ドイツ人元同僚に言わせると、3 TVs, 3 cablesとのこと。」
ドイツ人🇩🇪元同僚に言わせると、3 TVs 📺, 3 cablesとのこと。
— 小籠包博士, Dr. Xiaolongbao (@drxiaolongbao) January 15, 2024
品川で生まれ育ったおっちゃんとして、ネタと思われていたのがマジだったと知って嬉しく思います😊
— ろんどん (@lawtomol) January 15, 2024
「山口」も行けそうですね。
— つぶやきエンジニア 🇺🇸駐在中 (@NPickup2) January 15, 2024
山…🤔
— 山口慶明🇺🇸で何とか生きてる (@girlmeetsNG) January 15, 2024
"Underbar below the three lines?"
ちょっとクドいですね😂
など数々の驚きの声が寄せられている。
投稿した人に聞いた
山口さんに話を聞いた。
投稿に出てきたアメリカ人はどんな方なのでしょうか?
山口:このアメリカ人は過去に東京に住んでいたこともあり、
日本語がある程度できるのですが、漢字を読むことまでは出来ません。
なので「品川」の漢字が解るのは驚きでした。
彼は東京に住んでいた時に頻繁に「品川」の漢字を見るなかで
「スリーボックス・スリーラインだ…」と思ったようです。
ーー「スリーボックス・スリーライン」と同様の覚え方は他にも?
山口:私自身は他には知らないのですが、
リプに「立川」を
"Shake and Fries" →シャケ フライズ
と漢字を象形化して覚えているというアメリカ人の話があり、とても面白いと思いました。
https://twitter.com/HEAD2GO2THECLUB/status/1747021854538367484
ーー投稿への反響について。
山口:皆さんからいろんな反応をいただき、自分にはなかった発想や、
「品川」以外にもある外国人の漢字の覚え方などを知ることができ、とても楽しかったです。
私の名前「山口」もいけるのでは?というリプもありましたが、
「山」は"Underbar below the three lines?"・・・
アンダーバースリーライン 三本線の下のアンダーバー
ちょっとクドいですね(笑)。
いずれにしてもこれは「品川」という、外国人が頻繁に
使用する地名だからこそ有名な話なんだと思います。
◇ ◇
漢字は象形文字から発展したというが、それをあらためて思い起こす話題だった。
なるほどね
外国人ならではの視点ですね