北海道新聞デジタルに乗っている記事ですか

 

 

キハ40形、25年3月定期運行廃止 JR北海道 ローカル線の「顔」

2023.11.25 00:13 北海道新聞

右か、首都圏色 左が北海道標準色

JR北海道が2025年3月、国鉄時代から道内の普通列車の主力を担ってきた「キハ40系」の

定期運行の廃止を計画していることが分かった。

 

 

「ヨンマル」の愛称で鉄道ファンや地域住民の足として親しまれたが、

老朽化で後継車両へ切り替えを進めていた。

定期運行終了後も観光列車などとして活用する方針だ。

 キハ40形は1977年から82年にかけて国鉄が製造したディーゼル車。

形状の似たキハ47形、48形と共に、全国で888両が製造された。

車両の両端に運転台があり、1両で運行することが可能なため、

全国の非電化区間を中心にローカル線の「顔」として活躍した。

 

 北海道向けには、酷寒地仕様として150両が製造。

現在も函館線函館~長万部間、根室線滝川~東鹿越間などで運行されている。

塗装は国鉄色の朱色から、

民営化後は北海道色といわれる白色とライトグリーンの車体が主流になった。

 ただ車両の製造から40年を超えて老朽化が進み、故障が頻発。

JRは安全輸送を確保するため、

20年から導入した後継の新型車両「H100形」へ、順次切り替えを進めている。

 JRは定期列車としての運用は廃止するが、車内を改造した

「山明(さんめい)」

「紫水(しすい)」といった車両は残し、

観光列車などとして活用する予定だ。

(桜井翼)

 

 

ということで、

JR北海道のキハ40系 25年3月定期運行廃止となるそうです

 

キハ40系自体は、全国どこにもいましたが、各地で、新型車両に置き換えが進んでいまして

今多いのは、北海道、西日本 くらいになっていますね

 

現在 JR北海道では

函館線函館~長万部間、 札幌~旭川(札幌~岩見沢は朝の1本だけ)

根室線滝川~東鹿越 釧路~根室(本数は少ない)

千歳線・石勝線 千歳~新夕張

石北線 旭川~網走

釧網線 網走~釧路

宗谷線 旭川~音威子府(旭川~名寄は本数が少ない)

日高線 苫小牧~鵡川

室蘭線 岩見沢~糸井 

 

この区間で、使われています

 

キハ40系を見たり乗ったりする期間が限られてきますので

まだ2年ありますが乗りに行くのいまのうちに済ました方がいいですね

 

私が映した、キハ40系の写真です 場所は滝川駅付近です

宗谷色もいました