北海道新聞デジタルに乗っている記事で

JR北海道公式発表ではないようですが

 

快速エアポート増便、毎時6本に JR北海道・来春ダイヤ改正

2023.11,11 08:46 北海道新聞デジタル

来年3月のダイヤ改正を機に、JR北海道は札幌圏と新千歳空港にアクセスする

快速列車「エアポート」について、日中の時間帯の運行数を

1時間当たり5本から6本に増便する方針だ。

 

 

混雑緩和に加え、今後の訪日客など旅行者の増加に対応するのが狙い。

沿線住民にも配慮し、北広島~新千歳空港間の

各駅に止まる「区間快速」も新設する。

 現在、エアポートは原則として1時間当たり5本運行している。

ダイヤ改正後は、午前9時~午後4時は毎時6本とし、

新千歳空港発を約10分間隔で出発する。

エアポートの増便は、2020年3月以来。

エアポートの本数は現在の1日約150本から1割程度増える見通しだ。

 

 狙いは輸送力の増強だ。

新千歳空港の利用客は、新型コロナウイルス禍の落ち込みから持ち直し、増加傾向にある。

さらに沿線の北広島市では、今年3月にプロ野球北海道日本ハムの

「北海道ボールパークFビレッジ」が開業。

3月からのエアポート利用客数は、コロナ禍前の19年に比べて約1割増で推移しており、

輸送力確保が課題だった。

 エアポート関連では、停車駅の多い「区間快速」を新設すると同時に、

札幌~新千歳空港間で途中駅では新札幌と南千歳にしか停車しない

「特別快速」も増便する。空港アクセスと沿線利用のすみ分けを図る。

 このほか、桑園駅については、周辺でマンション建設が進み、乗降客数が増えていることを受け、

エアポートやニセコライナーなど全ての快速列車を停車させる。

(桜井翼)

 

 

主要4特急、全席指定に JR北海道・来春ダイヤ改正 空席減で財務改善

2023.11,11 08:46 北海道新聞デジタル

 

JR北海道は来年3月のダイヤ改正で

「北斗」や「おおぞら」など四つの主要特急列車について、

自由席をなくし、全席指定席化する方針を固めた。

走行距離が長い特急で、確実な着席を求める乗客の要望に応えるのが狙い。

自由席を利用していた人にとっては負担増になる一方、J

Rは閑散期にインターネット予約で料金を割り引くシステムも

今後導入する方向で検討している。

年間を通じて空席を減らし、厳しい財務事情の改善につなげる。

 全席を指定席とする特急は、札幌~函館を結ぶ「北斗」、

 

札幌~室蘭「すずらん」、

札幌~釧路「おおぞら」、札幌~帯広「とかち」。

現在の基本編成での自由席の車両数は、北斗が5両中2両、

すずらんが5両中3両。

おおぞらと、とかちは4両中1両となっている。

 また、札幌~旭川間を走る「ライラック」と「カムイ」は、

自由席車両を現在の4両から2両に減らす。

特急は長時間の乗車となる場合が多い。

JRは、満席で乗客が座れないケースを極力減らしたい考えだ。

 

 ただ、手軽さもあって自由席を選んできた乗客にとっては、

自由席と指定席の料金差額の約500円分が、新たな負担となる見通し。

このため、JRは今後、空席が多い便の料金を安くして乗客を増やし、

収益を最大化する「イールドマネジメント」の考え方に

基づく指定席予約の仕組みを導入する。

現在も利用拡大を図っているインターネット予約サービス「えきねっと」の活用が念頭にある。

 航空券やホテルの予約では、

需給に応じて料金を細かく変動させる手法は広く採用されている。

安売りをしすぎると減収につながりかねない。

JRは制度設計を急ぎ、来春以降に本格導入する構えだ。(桜井翼)

 

という事で、まとめると

新千歳空港~札幌・小樽の

快速列車「エアポート」について、日中の時間帯の運行数を

1時間当たり5本から6本に増便

→エアポート○○号の番号が足りなくなる?

→1時間に1本は、札幌~新千歳空港ので途中駅では

新札幌と南千歳にしか停車しない「特別快速」も増便

快速と、特別快速の○○号の番号を分ける?

 

北広島~新千歳空港間の各駅に止まる「区間快速」も新設する

桑園駅に快速電車を止める

→札幌~琴似は各駅停車に

 

札幌~函館を結ぶ「北斗」、札幌~室蘭「すずらん」、

札幌~釧路「おおぞら」、札幌~帯広「とかち」。

特急列車全席を指定席とする

→短区間利用の人はどうする?

→新夕張~新得間特急料金不要のみの利用の人はどうする?

 

→自由席料金と同じ利用金の立席(りっせき)特急料金で利用する

座席は、空いている所を使えるが、本来の指定券を持ってきた人が来たら

よけなければいけない

 

現在の基本編成での自由席の車両数は、北斗が5両中2両、

すずらんが5両中3両、おおぞらと、とかちは4両中1両となっている。

 

札幌~旭川間を走る「ライラック」と「カムイ」は、

自由席車両を現在の4両から2両に減らす。

 

→カムイは、5両編成中 1両が指定席でしたが 3両に増やす

→ライラックは6両編成中、季節によって指定席が2~4両でしたが

通年4両指定席にして、自由席は2両のみにする

 

→でも、時間帯や季節によっては、全体的に乗っている人がいないことが

あるので、柔軟な対応が必要

 

以前、札幌に行ったとき、指定券を取った所、誰も乗っていなくて

自由席に行ったら、こちらも、がらがら空いていたといこともありますし

 

油断して、指定券を取らないで行ったら、自由席が混雑していて

指定席が空いていたということもあります

 

 

あと、今回記事にならなかった

新型車両、H100形気動車 

737系電車の導入について

IC乗車カードkitaca(キタカ)の新規導入区間について

などについても気になりますね