北海道新聞デジタルに乗っている記事ですが

 

岩見沢市内、平日6便減 札幌間高速バスは8便 中央バスが12月ダイヤ改正

2023.10/31 21:48 北海道新聞デジタル

新十津川役場バス乗り場にいる 北海道中央バス 滝の川団地行き

北海道中央バス(小樽)と同社の子会社空知中央バス(滝川)は31日、

12月のダイヤ改正を発表した。

平日は岩見沢市内4路線で6便、栗山や長沼と結ぶ郊外2路線で5便を減らす。

札幌とを結ぶ高速バスも8便少なくなる。

滝川地区では9便、深川地区でも2便が減少。

運転手不足や利用者減などが背景にあるだけに、バス事業者は「理解してほしい」と話している。

 

■背景に運転手不足、利用減

 岩見沢市内路線で平日に減便となるのは

「かえで団地循環線」(2便)、「南町・春日循環線」(1便)、「鉄北循環線」(1便)、

「いわみざわ公園線」(2便)の計6便。いずれも岩見沢ターミナル発着。

市中心部のバス停でかえで団地循環線のバスに乗った

市内の自営業70代女性は「運転手不足は札幌も同様と聞いているが、

岩見沢は地下鉄のある札幌と違ってバスしかないので、減便になると大変」と話した。

 郊外2路線の減便は「岩見沢長沼線」が平日1便、「岩見沢栗山線」が同4便となる。

高速いわみざわ号は平日8便減、土日祝日は7便減。

同路線は昨年12月は平日83便だったが、今年4月の夏ダイヤでは7便減の76便となり、

今回のダイヤ改正で68便になる。

 北海道中央バス岩見沢営業所によると、

同営業所の運転手の数は新型コロナ禍前と比べて3割減少しており、厳しい状況が続く。

同営業所は「利用者の状況を考慮しながらも、現状で運行できる体制にするため、

今回の判断に至った」と説明。

今後の運転手確保については

「バス事業所単独で採用するには限界があり、地域の足を守るために沿線自治体にも採用活動に

協力してもらえれば」と話す。

 

 滝川地区で平日に減便となるのは、

滝川市北部と新十津川町間の「滝新線」9便、

深川地区は旭川とを結ぶ「深旭線」2便。

土日祝日は「滝芦線」8便と「歌志内線」8便が減便となる。

 新十津川町役場前から滝川行きのバスに乗車した

町内の中田有香さん(47)は「学生のころはもっとバスの便があった。

車に乗らない人は大変だと思う」。

空知中央バスの岡田浩司社長は「減便の一方で、日中の便を商業施設を経由させるなど

利便性を高めている」と減便に理解を求めている。

(高木緑、浦崎竜馬、陳岡俊哉)

 

 

という事ですが

空知管内の12月ダイヤ改正の概要明らかになりました

滝新線の9便 たぶん、新十津川役場行き4便 滝の川団地行き4便で

日中の便を間引くと思います。

 

 

あと、これもたぶん、日中に 

スーパーアークス イーストタウンに寄る便を新設するそうです

赤い線が現在の経路

 

青い線が スーパーアークスと、マックスバリュと DCM(旧・ホーマック)を

経由する経路

 

水色が、スーパーアークスのみを経由する経路

 

これは、Aコープピンネ JAピンネ(新十津川町・浦臼町の農協)の

お店以外はないので、滝川にある、スーパーアークスに寄ってほしい

要望があったのではないでしょうか

 

あと地元新聞に、滝川市内線も、東町先回りのみになるという

報道がありましたが、見送りなのが、もともと、ガセ情報たったのか

今回の改正では、代わりないようです