乗りものニュースに乗っている記事ですが

 

エレガントな茶色!新型特急電車「273系」お披露目次世代「やくも」で来年春デビューへ

2023.10.17 乗りものニュース

 

デビューは2024年春

新型「やくも」273系(乗りものニュース編集部撮影)。

 

 JR西日本の新しい特急用電車「273系」の実物が

2023年10月16日(月)、東大阪市の近畿車輛の工場で

報道陣へ公開されました。デビューは2024年春、

特急「やくも」(岡山~米子~出雲市)へ導入されます。

 

 

 

 

 特急「やくも」は現在、国鉄時代からの「381系」が使用されています。

かつては各地で走っていましたが、徐々に新型車両へ置き換えられていき、

残るは伯備線経由で山陽~山陰をむすぶ「やくも」だけになっていました。

183形や583系などいわゆる「国鉄型特急電車」としては、

この車両が定期列車最後の生き残りでした。

デビューから半世紀が経過し、いよいよ次世代へ置き換えられていきます。

 

 新型「273系」は、見た目は国鉄型特急からの、系譜である高運転台のデザインで、

「くろしお」「こうのとり」など近畿エリアで広く使用されている「287系」や

関西空港行き「271系」をおおむね踏襲しています。

 

 しかし大きく異なるのがカラーリングで、

ライトブラウン「やくもブロンズ」を基調に窓周辺はホワイト。

先頭と側面にロゴマークがあしらわれています。

このロゴマークは、従来の「雲が沸き立つデザイン」が踏襲されています。

普通車

グリーン車

グループ席

 車内の特徴は「グループ席」の導入で、

向かい合う座席でシートをフラット化も可能。

2人ずつ向かい合うか、1人ずつ向かい合うか、左右で異なります。

窓は287系よりもワイドになっています。

 

車内案内装置

 

 

動画 

「乗り物酔いを最大23%改善」伯備線「やくも」に約40年ぶりの新型特急お披露目 

もう酔わずに済む? RSK 山陽放送 TBS系

 

 

 

 

という事で、やっと、伯備線の新型車両が来年2024年に導入されます

 

振子式車両は、JR東海の中央本線、JR西日本の紀勢本線

に導入され、そちらには、すでに新型車両が導入されていて

JR東海の中央本線 283系

JR西日本の紀勢本線 287系

 

JR東海の中央本線には2029年度頃に次の新型車両導入が、予定されています

 

そして、1989(平成元年)には、世界初の振り子式気動車の、JR四国の2000系が導入され

2600系 2700系が導入されていて

JR北海道にもキハ281系 振り子式気動車が導入するのなど

振り子式車両導入されまして、

その後、高価な振り子式車両を簡略化した、その後、高価な振り子式車両を簡略化した、車体傾斜式車両を、導入した車両が増え来ましたがを、導入した車両が増え来ましたが

車体傾斜式車両のJR北海道キハ261系

伯備線特急やくもは、古い381系のままでした

沿線の人は、新型車両をずっと待ちわびていたと思いますね